1.料金に対する考え方
印刷物を扱う会社の特徴とは・・・
一般的に制作料金の考え方は、広報紙を取り扱う企画会社、制作会社、印刷会社のものよりも、コンサルティングに力を入れている会社、デザイン力を付加価値としている会社などさまざまです。
当社の基本スタンスは、「本当に伝えたいことを伝えられる形に・・・」というのが基本理念です。その上で現在のお客様にとって何が必要なのか、必要でないのかを考えることも含めた総合ディレクションに力をいれています。費用も含めて広報紙制作のパートナーとしてお気軽にご相談ください。
組版から印刷製本までの計画の基本項目について
プリプレス(印刷前工程・企画から版下制作まで)について
印刷に関係する一般的な費用の項目は、概ね、企画料、取材料、撮影料、ディレクション料、デザインまたは編集料、版下作成料、印刷・加工料、という項目があります。でも一般的にはお客様からの原稿出稿を基本とするならば、企画料、取材料、一部の(本格的)デザイン料などは必要はありません。下記の料金表記載の範囲内で最良のものが制作できます。
プレス(印刷後工程・製版~印刷製本まで)について
印刷~加工にかかる料金は、その内容=発行部数、用紙種類と用紙サイズ、色数(カラー、モノクロ、特色)、ページ編成やページ数等=で計算します。当社では項目数が多いので印刷後工程の料金表は掲載していません。ですが、近年は製版・印刷・製本、用紙代は印刷会社各社との差はほとんどありません。
お客様のご要望に沿い予算に応じた紙面づくりを。
しかし、ご安心ください。下記に基本料金を記載してあります。当社はお客様自身が楽しく読まれる紙面作りにご協力するのが目的で、必要のないサービスを受ける必要はありません。私たちは、お客様が制作者であるというスタンスを常にとっていて、お客様の入出稿の状況とご要求に応じて制作方法を分類していますので(A分類、B分類、C分類等)一度ご相談ください。もちろん逆にご予算に合わせたご提案もできます。
フジイ企画の特徴はきめ細かいディレクションです。
最も普通の例で見ますと、当社の『編集』に関する部分については通常の場合、『版下作成料』に含まれております。他社にない当社独自の費目としては『ディレクション料』ですね。内容は編集会議・編集講座これは通常印刷業者であれば、営業経費の扱いとして計上している部分で、おそらく全体費用での差はありません。これは当社のスタンスとして、お客様に対しては初めから制作者(コーディネーター)が相談を受けるという仕組を基本スタンスとしているためです。
2.基本料金表
項 目 | 内 容 | 詳 細 | 金 額 |
---|---|---|---|
ディレクション料 | 進行管理・工程表作成・編集会議参加費の他 当社編集セミナー参加、集相談および校正の対応 |
1銘柄 30,000円 | |
版下作成料(A) | 基本デザイン 編集 組版 |
校正:2回以内 写真点数:ページ5点以内 組替料:別途必要です |
A4・B5 1ページ 10,000円 A3・B4 1ページ 15,000円 |
版下作成料(B) | デザイン料 編集 組版 |
校正工程:納期内随時 写真点数:ページ5点以内 |
A4・B5 1ページ 30,000円 A3・B4 1ページ 45,000円 |
企画料・編集料 取材料(リライト料) |
コンセプト作り 制作物の形式選定 |
必要に応じて | 50,000円 ~ 100,000円 |
プリンティング ディレクション料 |
印刷工程管理 用紙選定・購入 |
判形、用紙・部数により 個別にお見積りします |
印刷実費の20% |
当社の初回無料サービスをご利用ください。
当社を初めてご利用されるお客様に限って初回無料サービスがございます。
他社にない当社独自のフォロー体制を知っていただくために3つの無料サービスと特典をご用意しました。
■3つの特典
①初回 編集相談(60分) 0円
②初回 ディレクション料 0円
③初回 デザイン料 0円
注:②③については、契約されるお客様のみの特典です。
特典
当社の編集セミナー参加料 0円
参考例
(例=B4×4ページの1/1の新聞形式。部数800部。編集会議1回参加、原稿(写真、イラスト原稿を含む)お客様支給で当方で見出し付け、文の訂正、割付、デザイン、校正出し2回で100.000+税程度です)いずれにせよご予算に合わせた提案ができますので、一度ご相談ください。