オープンしてから、初めて訪問しました
2月11日の休日(建国記念の日)、世界一平和村(和歌山・桃山町)にあるピザハウス・カンパノーラに、オープン後初めて訪問してきました。昨年11月3日のオープン記念に友人らと訪れたのですが、その時は完成前の仮オープンで、屋根もビニールシート状態でした。ただHPを拝見してたので、年初から本格営業に入ったのは知っていました。 昨年秋以降の私はというと、村長に教えていただいた(おすすめ?)『修練』にハマっていて、仕事もそっちのけでYOGAと瞑想、内なる自分に集中する日々を送っていたので連絡することもなかったのですが、2月に入って、私自身ここが一つの区切りと見定めてきました。始めたころはここまで行くとも思っていなかったのですが。
自分の魂だけを信じる旅に
この3カ月あまりの体験は、自分のなかには、本当に、本当に安心できるゆるぎない真我が存在していることを知り、それをほんの少しですが垣間見たということでしょうか。真我の声も言葉(自分ではない声)で聞くという体験もしました。 本当の意味で『平和』や『愛』を体現するには、どんな例外もなく、何ものからも自由であるということも感じています。もっと言えば、人やメソッドを超え、『師』や『カリスマ』などもないということでもあります。でもこれって、メソッドが強力であるほどそのシステムや師に依存し、ギリギリでほんと紙一重の信念を追加することで人を支配できるのです。だからこそ、組織でもなく、宗教でもなく、教師でもなく、徹底的に『自分を信じること』が重要だと感じられています。村長は、わざわざ人に勧めておきながらそこを心配してたみたいです。
自分が行きたい方向へ…
久々に自然の中で、内なる世界に入りたくもあり、自分の体験を話したくもあり、またお店の近況も知りたくて、三連休の一日は、独りハイキングのつもりでここに来てしまいした。 着いたのはちょうどお昼過ぎで、お客さんも満席状態でした。村長、相変わらず独特な雰囲気で、動きまわっていました。お客さんが一段落するまで、娘さんと裏山を登ったりしたあと、店長おすすめ(実験)の強力ガーリック入りのピザを食べながら、この間の私の体験、村長の夢、いろいろな事をお話ししました。この時、勝手ながら、自然も、空気も、置いてある家具も、ワンちゃんたちも、そして言葉も自分のなかで一つに調和していているような感覚で、なぜか不思議と会話も自分が行きたい方向に流れていきました。
Sometimes when it rains
最後に村長が『いいものを聞かせてあげよう』とCDを取り出してきて、そこに流れ出したのが、Sometimes when it rains。この3カ月余り、これ自分と向き合う時にいつもバックに流れていた曲でした。旋律にのせて自分を魂に運んでくれた曲。題名も知らずにいたのですが、まさかここで聞けるとは思ってなかった。そう思うと急に涙が…。『心と心は一つでつながっている』『でも今までこんなタイミングないよね』…。本当にありがとう。
ピザハウス・カンパノーラ http://kanpanora.ikora.tv/