暑中お見舞い申しげます。
1面【特集】
暑中お見舞い申しげます。
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本文で使用される日本語の文字の大きさは?
見出しは記事の内容を一目でわかるように見せるものです。そのため、一目みてどんな事が書いてあるのかを理解してもらわなければいけません。短すぎると情報が少なすぎて意味がわかりにくいし、長すぎると一読できないので読み飛ばされてしまうかもしれません。新聞の一般紙だと、記事の大きさにもよりますが、メインの見出し(主見出し)8字、袖見出しが10文字程度が基本になっています。ところで…。(ま)
新聞形式の特徴は、いろんな種類の記事を一つの紙面に掲載することができることですね。いわゆる報道記事、連載コラム、ルポ、小説など一つの紙面の中に種類の違った記事を同時に掲載できるのです。そのため、記事と記事の境目をどうするかということ、またいわゆるコラムとして一つにくくるなど、紙面全体をメリハリのあるものにする必要がでてきますね。
『記事の書き方』について…という質問に、いつもお答するのは「『5W1H』、これだけは守ってくださいね。」それのみです。それ以外のお答をしようとすると当方でも結構困ってしまいます。『読んでもらえるような記事の書き方』などという質問は、さらに難しいです。
見出しの役割のひとつは「本文を読まずに中身がわかるもの」であるため、一般的に見出しは、言葉のみで驚きや疑問を表現するのが良いといわれています。限られた文字数で、いかにインパクトのある表現をするか、というのが良い見出しのポイントです。例えば「敵地で圧倒」「完全復活なるか」など文字表現のみで『!』『?』は使いません。使うスペースがあるなら文字数を増やすかポイントを上げて見やすくします。
★毎日ムシムシ暑いですね。皆さん体を壊されないようご注意くださいね。わたしも作業に熱中していると水分補給を忘れてしまうので、気をつけないと…。