2013年明けましておめでとうございます[Yearbook2012作成しました]

新年、明けましておめでとうございます。2013年も皆様とともにチャレンジします
 フジイ企画の2012年のキーワードを一言で言えば、ちょっと陳腐な表現ですが『営業のIT化』でしょうか?。ブログ→bfacebookの連動で、よりブログニュースの充実をはかりました。そのコンテンツについては月1回の早朝営業会議で繰り返し討議。コラム『肌で感じる編集サロン』はその会議のなかで生まれ、これが『編集セミナー』開催へと発展してきました。
 
デスクワークから一歩踏み出し…
 ただ、今まで黙々とデスクに向かって作業するルーティンの私たちにとって「ネットで…」と「人の前に出て…」というアプローチは本業の埒外で、相当のストレスを感じるものでありました。
 
これからもネットで皆様と交流を強化
 でもこの一連の取り組みこそ、仕事の新たなフローづくりや、新たなコミュニケーションのあり方を考える上でこの上ない体験でありました。これからもネットを最大限活用して皆様と交流を深めていきたいと考えています。
 
でも仕事は『紙媒体』にこだわります
 しかし言うまでもなく、フジイ企画の本業は、構造不況業種(?)の「印刷業」にあって「IT企業」ではありません。業務のシーンがデジタル化しても、紙媒体での編集業が本職であり、その特性と価値にこだわって今後も追求してまいりたいと思います。
 
この一年のニュースをブログ雑誌にしました
 そこで今回、これまでネットで力を入れてきたこの1年のブログニュースを集大成して「フジイ企Yearbook2012」として1冊の本にしてみました。横組みブログから日本語の『タテ組み文化』での活動記録。これが私たちが日ごろ扱っているメディアです。当社のお客様にはお年賀に換えて今回送付させていただきましたが、当社の日常業務を見ていただければありがたいです。残部些少ではありますが、当社とご縁ある皆さま方にもご覧いただき、ご意見ご感想をいただけるとありがたいです。
写真=『フジイ企画News Yearbook2012』(A5判76ページ)

  昨年は一方で、社内スタッフの入れ替わりもあってまだまだ安定しているとはえません。新し取り組みは「頭」の『量子的飛躍?』が必要で、これからも状況が変わったり模索が続くと思いますが、本年も新たな気持ちでチャレンジしてまいりたいと思います。
 本年も皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。



2013年1月24日『肌で感じる広報紙編集セミナー』新春特別企画

「価格競争に巻き込まれない会社の魅せ方とは」-なぜ今、「企業広報紙」が必要なのか?
  今、企業広報のツールとして情報伝達の速さ、拡播性、経済性という側面から、ツイッターやフェイスブックといったいわゆるSNS利用が脚光を浴びています。一方で伝統のある企業では今でも紙メディアでの「広報誌」の発行を絶やさない企業も少なくありません。業界の老舗や、企業文化に広報誌が根付いていたりというケースがそれで、広報誌がその企業の顔としての存在感を持っているのです。
 これからの企業価値「価格競争に巻き込まれない会社の魅力」で企業経営に取り組むなら、商品自体の価値だけではなく「企業の商品に対する考え方」「サービスの方向性」「経営理念」そしてそれに取り組む「人」をきっちりとお客様に伝えていくことです。その伝達方法として最適なのがやはり「広報紙」だと考えています。
 今回、株式会社ファイブスターの金山氏を当社がお招きして、このネット時代にあえて「広報誌」発行の意味と企業文化の創造という観点から、対談形式でお話いただくことになりました。『肌で感じる広報紙編集セミナー』新春企画です。ぜひご参加ください。
 
●日時 2013年1月24日(木)19:00~20:30
●会場 フジイ企画事務所 堺市堺区柳之町東1-1-7  A203
●定員 10名   ●参加料 無 料

お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号」をお願いします。
【Facebook】ぜひ『いいね!』をお願いします!
【当社HPのメールフォーム『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)
 
プロフィール
講師 金山 義則(かねやま・よしのり) 氏
1962年大阪生まれ。近畿大学理工学部卒。チトセ、プラス㈱を経て1990年に松下電工㈱入社。大企業のV字回復のためのニュージェネレーションの一員として16年間の役割を経て、2006年11月 ㈱ファイブスターを設立。関西の企業を中心にアパレル会社、住宅設備会社、ソフトウェア会社などの提案営業力強化を手がける。短期間で営業力強化を図るカリキュラムを開発し、トレーナーとして現場で社員が実践できるように指導している。
 
司会 藤井 寛(ふじい・ひろし)
1955年東京生まれ。観光関係の業界紙を経て1985年大阪の夕刊紙、新大阪新聞社に入社。編集局整理部にて「スポーツ紙」やいわゆる「夕刊紙」スタイルの紙面編集・レイアウトに携わる。以後、労働争議を経験し1989年に退社、独立。ペーパーレスと言われる時代にあえて印刷メディアとしての広報紙の意味と効果を問う。



新年より『広報紙編集!実践セミナー』スタートします

 当社のブログニュース、年末の作業でしばらくご無沙汰しておりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
 本年(2012年)は当社ブログで連載し、好評いただいている『肌で感じる編集サロン』の小冊子発刊記念としてスタートした『無料・広報紙編集セミナー』も3回開催させていただきました。
 今回、これまでのセミナ-参加者の方々やお客さま、ブログ読者の皆さまからのご意見を反映し、2013年新春からはテーマ別に2つの編集セミナーを開催することになりました。今回のご案内は、まず「すぐに使える実践的な内容」に『広報紙編集!実践セミナー』(参加料1000円)です。前3回のセミナーをパワーアップして、テーマをひとつに絞り、さらに参加者の皆様の作品を題材にお話することを中心に、より実践的な運営していきたいと思っております。
 実際の広報紙づくりでお悩みの方、また発行計画はある、作ってみたいと思っている方など是非ご参加ください。
日 時 2013年1月25日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
内 容 (1)肌で感じる編集サロン」のミニ講座より
      「広報紙の題字について考える」
    (2)実践編「皆様の広報紙を見て」
講 師 藤井 寛
テキスト  『肌で感じる編集サロン』小冊子をご持参下さい。
    (お持ちでない方は当日無料でお渡ししますので、

     前もってお伝えください。) 

 
1月は2つのセミナーを開催します
 もう一つは「そもそも広報紙を作る事にどんなメリットがあるの?」など広報紙の目的と効果を考えるセミナー(無料)を考えています。またそれも追ってご案内せていただきます。
お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
【Facebook】ぜひ『いいね!』をお願いします!
【当社HPのメールフォーム『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com 
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



2012.12月度早朝営業会議で「新年は2種類のセミナーを企画」

12月12日(水)朝の8時から、毎月恒例の早朝営業会議を行いました。やはり12月、早朝はかなり冷え込みますね!

 今回のテーマも前から引き続き、当社で開催しているセミナー(「肌で感じる広報紙編集セミナー」)の内容や運営方針についての議論が中心となりました。
 年末の追い込みの中での年内最後の会議でしたが、新年に向けた新しい企画に向けて論議しました。(な)
 
お客様のお悩みとご要望を知るためのシートで
 前回の第3回セミナー(11月21日)では、嬉しい事に定員いっぱいのお客様にお越しいただきました。このときは冒頭での自己紹介に続いて、予めご記入いただいただいたパーソナルシートにて、皆様の参加された動機と期待について語っていただきました。このパーソナルシートでの皆様のご要望を聞いていると、「セミナーに来る目的」は本当にお客様それぞれで、テーマを一つに集約することは難しいなと感じました。そこで、こちらとしてもその目的に合った、お客様が本当に知りたい事や目的に沿ったセミナーの運営をしなければならないのでは…という話になりました。
 
皆様のご要望に沿ってセミナーのテーマを考えました
 結論として、お客様のご要望に応じて、一つは「見出しの付け方、紙面構成など学びたい」など実際の編集ノウハウを学ぶセミナー、もう一つは「そもそも広報紙を作る事にどんなメリットがあるの?」など広報紙の目的と効果を考えるセミナーの2種類を開催しようということになりました。
 皆様の声を生かしご要望に応えていけるよう、より皆様のご要望に沿った良いセミナーを目指して次回セミナーに臨みたいと思います。また、これの内容については「フジイ企画ニュース」やfacebookなどで順次ご案内していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2012~2013年『早朝営業会議エピソード』INDEX
2012年
【4月度】春一番『経営戦略会議?』がスタートhttp://www.fujii-net.com/?p=176
【5月度】第2回目の経営戦略会議に初めて参加http://www.fujii-net.com/?p=182
【6月度】第3回会議テーマは「ネット営業の深化」http://www.fujii-net.com/?p=192
【8月度】『クライアン島アプローチマップ』(?)作りましたhttp://www.fujii-net.com/?p=225
【9月度】第6回会議で無料編集セミナーを決めるhttp://www.fujii-net.com/?p=233
【10月度】第2回『肌で感じる編集セミナー』充実策を議論http://www.fujii-net.com/?p=237
【11月度】『肌で感じる広報紙編集セミナー』の運営を検証http://www.fujii-net.com/?p=250
【12月度】新年は2種類のセミナーを企画http://www.fujii-net.com/?p=254
2013年
【5月度】広報セミナーの名称を改めましたhttp://www.fujii-net.com/?p=283
【6月度】フジイ企画『紙ブログ』の復刊を決定http://www.fujii-net.com/?p=292
【8月度】『紙ブログNEWS』をお届けするために…http://www.fujii-net.com/?p=302
【9月度】『紙ブログNEWS』読者目線で3号目の見直しhttp://www.fujii-net.com/?p=318
【10月度】編集方針をハッキリ!読み物としての『紙ブログ』をhttp://www.fujii-net.com/?p=323
【11月度】『紙ブログセミナー』の継続と『街ゼミ』を提案http://www.fujii-net.com/?p=333
【12月度】『紙ブログセミナー』2014年新規企画を検討http://www.fujii-net.com/?p=337



コミュニティ紙『三国の丘からの風』初めての「公開」編集会議

 

以前から会議の公開を目標に…

 『けやき通りまちづくりの会』発行の地域コミュニティ紙『三国の丘からの風』の発刊2年(通算10号)を機に、11月26日、はじめての『公開編集会議』を開催させていただきました。

 そもそも、このコミュニティ紙は、三国丘中学校区という狭いエリアでの発行で『まちづくりの会』有志で細々と編集していたのですが、これからの地域活性化は、地域外の人も含めた幅広い意見の集約が必要だという視点で、以前から公開を目指してきたものです。
 
新たに2人のフレッシュな方が参加されました
 今回はfacebookその他の方法を使ったはじめての公募で、2名(牧田さん、中本さん)のフレッシュな方に参加していただけました。ただこちらの議事運営方法はあまり煮詰まってなくて不手際が多かったのですが、活発に議論に加わっていただき多くの意見をいただけました。
 
新しい視点で活発な議論を
 内容は、まずコミュニティ紙発行に至るまでの経過、「まちづくりの会」の目的、バックナンバーの検証と、発行の趣旨などをお話した後、率直に皆様のご意見をお伺いしました。皆様からは「地域限定であっても、スポンサーに対応するためには、地域住民だけでなく、もっと広く(駅など)周知する配布方法を考えた方がいい」など色々参考になるご意見をいただきました。
 
他地域の方のご意見も積極的に取り入れます
 はじめての「公開」会議で少々緊張しましたが、マンネリ打破のためのいい経験になりました。今後の運営について、他エリアの方を含めた幅広いご意見を取り入れることで、参加者の皆様にもプラスになる双方向の交流を目指していきたいと思いますので、ぜひまたご参加いただけるとありがたいです。



マレーシア留学生が小学校PTA広報の打ち合わせ?で来社

  だんだん秋も深まってきました。学校のPTAでは2学期終了号の準備が始まっています。きのう(11月21日)は堺市の市小学校PTA広報委員の方が原稿入稿のためフジイ企画に来社されました。

 今回はちょっとかわいいお客様と一緒に同行されていて、びっくり!!
  市小PTA広報委員長の青野さんのおうちにステイされているマレーシア人のズズさん(愛称)。
 マレーシア教育省とヒロシマ国際クラブが主催する青少年交流として、中高生40名が来日し、言語交流研究所ヒッポファミリークラブ会員宅(青野さんはこの会員)にホームステイ(11/20~11/25)されているそうです。
 
 ズズさんは、15歳でバレーボールのキャプテン!将来は、小児科のお医者さんを目指しています。堺観光では、きれい!きれい!と大絶賛!日本を気に入ってくれているようです。
 
 今回はPTA広報紙のうちあわせ(勉強?)に同行されて、終始、笑顔が印象的な女性でした。毎日レポートを書いていて、「今朝もフジイ企画のことを書いていましたよ」とのご報告を(何を書かれているのかちょっと気になりますが…)。市小PTA広報紙『いこいの森』の完成までは滞在できなくて残念ですが、この期間に多くの貴重な体験をされることを期待しています。写真=市小学校PTA広報委員とマレーシア留学生の『ズズ』さん(広報紙『いこいの森』バックナンバーを手に)


第3回、実例で見る『肌で感じる「広報紙」編集セミナー』を開催

 きのう(11月21日)、第3回目となる『肌で感じる「広報紙」編集セミナー』をフジイ企画にて開催しました、今回はfacebookでのイベント案内もあって、7名の方にお越しいただきました。

 今回のテーマは[1]『編集意図を持った写真のトリミングについて』、[2]『「いい文章」の書き方とは』.[3]『編集方針によって変わる紙面』の3つのテーマに沿ってお話させていただきました。(ま)
 
 
発行直前に変更になった紙面のビフォー・アフターの実例を見て
 今回は第3回目ということで、セミナー運営の少し変えてみたのですが、参加者の皆様にとっていかがでしたでしょうか? いつもテーマごとに実際の印刷物をお見せして少しでもわかりやすく努めているのですが、実際の制作過程を見ないと分からないことが多いかもしれません。
 そのなかで、[テーマ3]の『編集方針によって変わる紙面』で、編集方針の違いから、校了寸前の土壇場で紙面を大幅に入れ替えた、フジイ企画制作の経過資料があったので、これを実例に使って発行紙面と変更前の紙面という形でそのビフォー・アフターをお見せすることができました。
 
「無料サービス」ご利用者の改善実例も報告
 このセミナーは何といっても実例中心主義で運営していますが、セミナー参加者の皆様への特典として『無料編集サービス』として実際の紙面づくりをで体感していただくサービスも行っています。今回、この無料編集アドバイスサービスを受けられて改善した前・後の広報紙も題材させていただきました。「ちょっと変えるだけで全然違う~!」という驚きの声もあがり、このビフォーアフター方式のわかりやすさを実感しました。というわけで…今後も紙面の持ち込み大歓迎ですので、ぜひ一度、遊びにきてくださいね。
 
無料編集サービスについて
 お試し『無料編集サービス』とは、現在発行されている皆様で、実際やらなきゃ実感がない…という方のために実際の編集現場で改善を行うサービスです。メニューは、[その1]『無料編集会議』で皆様の紙面企画へのお手伝い、[その2]皆様で企画された紙面の1面を実際に製作する『無料紙面製作』のいずれかです。より読まれる広報誌づくりを体感したい方は是非お試しください。
 今回はセミナー皆勤賞(?)の建設コープの細川さまが、この無料編集アドバイスサービスを受けられて改善した前・後の広報紙をお持ちくださり、さらにわかりやすいセミナーとなりました。


早朝営業会議で『肌で感じる広報紙編集セミナー』の運営を検証

いよいよ朝おふとんから出づらい季節になってまいりました。えいやっと気合いで早起きして、一昨日(11月14日)、早朝営業会議に挑みました!(ま)

 
 お客様の『本当の声』を読み取れているの?
 毎月恒例で行っている会議も昨日で第8回目。今回の会議テーマは、9月より当事務所で行っている「肌で感じる広報紙編集セミナー」についての検討と見直しです。
 9月・10月と、これまで2回行ってきたこのセミナー、来週11月21日には第3回目を予定していますが、ここにきて改善点が発覚…! それは、セミナーに参加いただいた方の、「声」をしっかり汲みとれているのか?ということ。今まで参加後に「為になった」「参考になった」と良いコメントをたくさんいただいていたので、よかったよかった~ランランと思っていたのですが、それは本当に皆さんの「今」困っていること(必要なこと)だったのか?もしかしたら「聞いて損はないけど、本当に今一番困っていることとはズレていた」という方がいたのかも…。
 
具体的な参加者の声を、集約できるような仕組み作りを

 それと今回の論議では、初めにお客様の「今困っていること」を聞こう!という結論になりました。最後にアンケート形式などで皆様の意見を聞く…というのではその『声』を活かせるのが次回以降になってしまう。その点を解決するということで、次回より参加者の皆さんに冒頭、自己紹介と同時に「印刷物で困っていること」・「どんなものにしたいか」などについて、まずご意見を言っていただくことから始めることにしました。今回の会議での結論を生かして、(一時間ではありますが)、出来るだけ皆さんの声にお応えできるセミナーにしたいと思っていますので、よろしくお願いします!(次回11/21のセミナーはおかげさまで定員に達しましたので、応募を締め切らせていただきました。)

2012~2013年『早朝営業会議エピソード』INDEX
2012年
【4月度】春一番『経営戦略会議?』がスタートhttp://www.fujii-net.com/?p=176
【5月度】第2回目の経営戦略会議に初めて参加http://www.fujii-net.com/?p=182
【6月度】第3回会議テーマは「ネット営業の深化」http://www.fujii-net.com/?p=192
【8月度】『クライアン島アプローチマップ』(?)作りましたhttp://www.fujii-net.com/?p=225
【9月度】第6回会議で無料編集セミナーを決めるhttp://www.fujii-net.com/?p=233
【10月度】第2回『肌で感じる編集セミナー』充実策を議論http://www.fujii-net.com/?p=237
【11月度】『肌で感じる広報紙編集セミナー』の運営を検証http://www.fujii-net.com/?p=250
【12月度】新年は2種類のセミナーを企画http://www.fujii-net.com/?p=254
2013年
【5月度】広報セミナーの名称を改めましたhttp://www.fujii-net.com/?p=283
【6月度】フジイ企画『紙ブログ』の復刊を決定http://www.fujii-net.com/?p=292
【8月度】『紙ブログNEWS』をお届けするために…http://www.fujii-net.com/?p=302
【9月度】『紙ブログNEWS』読者目線で3号目の見直しhttp://www.fujii-net.com/?p=318
【10月度】編集方針をハッキリ!読み物としての『紙ブログ』をhttp://www.fujii-net.com/?p=323
【11月度】『紙ブログセミナー』の継続と『街ゼミ』を提案http://www.fujii-net.com/?p=333
【12月度】『紙ブログセミナー』2014年新規企画を検討http://www.fujii-net.com/?p=337



コミュニティ紙『三国の丘からの風』編集会議に参加しませんか?

  地域コミュニティ紙『三国の丘からの風』2012年秋号がこのほど発行され、ようやく丸2年(10号)を超えました。この『三国の丘からの風』は、『けやき通りまちづくりの会』を主体に、地域の活性化と町づくりを目指して、三国丘中学校区内一帯という非常に狭いエリアを限定して配布しているコミュニティ紙で、これまで年4回(春夏秋冬)を基本に発行を続けています。

「街づくり」を目指した交流紙として
 このコミュニティ紙の発刊の趣旨は、単に地域に暮らす人々との交流というだけでなく、いわゆる「まちづくり」「地域活性化」という目標があり、「商店」「工場」を含めた様々な方々同士の地域での交流を通じ、本来の意味での地域(経済)の再生を目指しています。特に地域で日々「営業」されている方々にこそ、意味のあるものでありたいと考えています。発行地域は狭いエリアであるが故に、地域の皆様のご意思とご協力により継続発行が成り立っております。

 そこで次号企画(2013年1月発行)に、
●たくさんの方の声を反映するために、編集会議に広くご参加を呼びかけます。
●そして、地域活性化に関心のある(お考えのある)スポンサーを募集します。
 …ということで一度、紙面づくりに参加してみませんか? このエリアの方々だけでなく、地域でまちづくり活動をされている方やご興味のある方など、幅広くご意見をお伺いしたいと考えています。
 

公開編集会議のご案内

日 時 2012(平成24)年11月26日(月)
     13:00~15:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画事務所内
定 員 10名程度    参加費 無料
内 容
 1.地域『営業』に役立つコミュニティ紙について
 2.交流とまちづくりのためのご提案
 3.『三国の丘からの風』2013年1月号企画案検討
 下記の連絡先に、ご意見、ご参加のご意思、またご要望などお寄せ下さい。今後、様々な方法で参加しやすい態勢を考えていきたいと思っております。
フジイ企画内「三国の丘からの風 制作部」まで
堺市堺区柳之町東1-1-7 A203  Tel072-227-2790
Mail info@fujii-net.com  フジイ企画HP http://www.fujii-net.com



カラー面、モノクロ面の割り振りって意外と難しい!? [編集サロン23]

 11月5日(月)、私たちのお得意様である羽曳野市の小学校PTA広報委員のSさんとMさんが、次号の入稿前のご相談でフジイ企画事務所へお越し下さいました! 弊社が担当しているこの小学校では、これまでずっとモノクロで印刷をしていたのですが、次号より1・4面をカラーで印刷することになりました。今回「どの記事をどこに配置しようか…」ということで、新しい紙面構成についてのご相談でした。

 
主な紙面内容をちょっとご紹介
 ネックは1面と4面という「部分的」カラーなので、紙面の振り分けに関することですね。この小学校のPTA紙はタブロイドの4ぺージ。今回の主な記事内容は運動会特集(写真集)、PTA講演会、PTAに関するアンケート特集など。
 
ん? 結局、モノクロの時と変わらぬ紙面構成!?に
 最初は、今回はカラーだから運動会のような、写真の多い目立つ記事をカラーの面へ持って行こうかというお話になったのですが、そうすると内側の2・3面が少し寂しい感じになってしまいます。逆に、アンケート特集など表・グラフなど「中身を読ませる」記事に関してはカラーである必要がなく、むしろ白黒の方が好ましい場合も…。講演会の様子は記事中心だけどイメージ写真(サロン第20回参照)は大きく使いますよね。…ってことで結局、1面トップはPTA講演会の記事と写真で構成することに…。これって皆様には分からないけど、モノクロの時のレイアウトと基本的に変わらなかったのです。
 
カラーかモノクロかという意識より「全体の紙面構成」をまず検討
 カラーと白黒が混在する紙面の場合、判断材料と選択肢が複雑で、より記事の内容や性質をみて、レイアウトを判断しなければならないのですね…。でも、そもそも紙面構成を企画段階できっちりとバランスが取っていれば、突然カラー化となってもあまり難しくなく、結局良い紙面ができるということを、打ち合わせに出席しながら私自身も学ばせて頂きました。
 
 今回、広報担当のお二人とお話する中で、「いいものを作りたい」という熱意がとても伝わってきました。我々もその気持ちに応えられるよう、精一杯頑張ります! な)