3月1日、第2回『広報紙編集!実践セミナー』を 開催

 広報紙の『題字』を企業の『ロゴマーク』と対比して考える
 3月1日(金)、フジイ企画事務所で第2回実践編集セミナーを開催しました。今回のテーマは前回に引き続いて「広報紙の題字について」の2回目でした。
 広報紙の『題字』(=いわゆるタイトル)が、企業や団体のイメージと密接に関係しているか…という視点でのお話で、今回は、企業の『ロゴマーク』の意味と対比しながら、題字のイメージの重要性を皆さんと共に考えました。
     
実践編では『堺SA通信』を題材に
 第2部の実践編では『堺SA通信』を発行されている織田さんの紙面を題材に皆さんと討論しました。
 最近はパソコンで紙面を編集するのが一般的になってきたため、横組みでの発行が多くなってきました。この紙面もそうですが、横組みは、レイアウトの自由度が少なくなる分、編集者の負担が軽くなるので、見出しの言葉などの工夫の仕方などを考えてみました。
 
掲載が遅くなってすみません
 近況ですが、2月後半から3月にかけて年度末の仕事とともに、新規の問い合わせや入札関係などの処理が集中して、このニュースもちょっと滞ってしまいました。遅ればせながら、今後も新たなセミナーを企画していきますのでよろしくお願いいたします。写真=毎回参加の畑中さん(右)と織田さん。



地域紙『三国の丘からの風』2回目の公開編集会議で…

20130226 地域コミュニティ紙『三国の丘からの風』も第12号を迎え、広く意見を集めようということで開催した公開編集会議も今回で2回目です。ご承知のとおりこのコミュニティ紙は年4回(春夏秋冬)発行で、編集委員会形式で運営されています。ただ地域コミュニティ紙ということでは、もっと広くみなさんの意見と情報=投稿が必要で、より多くのご意見と情報を取り入れようとして、前回よりfacebookなどを通じて公開にいたしました。今月は春号(4月発行)の企画会議で2月22日(金)に開催されました。(皆さまへの報告ニュースが遅くなりました。すみません)
 
応募の皆様!これから『編集長』より皆様にお声かけいたします
 この体制になることで、今回は前回までには確定できなかった編集管理者(編集長)に金本さんに正式にお願いし、徐々に態勢を整えてきました。ただ残念ながら皆様への確認が遅れ、せっかく応募してくださった方々が不参加となってしまい大変申し訳なく思っております。
 これからは「編集長」を中心に企画・編集・編集など紙面づくり・まちづくりに意欲のある皆様ともっと深くコミュニケーションを取れるようやってまいりますので、ぜひまたご参加くださいませ。これからはマメにプッシュさせていただきます。(写真=ちょっと顔が見えないのが残念ですが、手前に写っているのが意欲まんまん、編集長の金本さんです。)



PTA新聞の24年度末号の編集シーズンが始まりました。

 今月中旬から小学校、中学校のPTA新聞の編集がスタートしました。フジイ企画もここしばらくは、学校関係の仕事が中心になります。学校の特徴や広報委員さんのカラーによって発行形態や出稿の仕方もまちまちですが、明るく華やかな紙面づくり…ということで、スタッフも春に向けた心の衣替えを始めています。

 きのう(2月13日)、堺市の市小PTAの広報委員さんが、24年度最終号の原稿出稿のために来社されました。今回は来期の体制も固まったということで、新広報委員長さん(吉居さん)もご一緒に訪問してくださいました。春の新芽を見るようなフレッシュな気持ちになりました。春=新学期に向けてまた、気分一新してがんばりますのでよろしくお願いいたします。
写真=市小学校PTA広報の新旧の委員さん。



2013.2月度の社内研修は『美的感性と美意識』の育て方について

  フジイ企画2月の社内研修(前半6回)が終わりました。今回は、出版印刷での企画編集に必要とする「美しい紙面づくり」のレイアウトデザイン能力の自己開発への道として「美的感性と美意識」の育て方について学習していただきました。(柊丘)

 
「デザイン力」はソフト機能の習熟度と全く関係ない
 特に「コンピュータ社会でのデザイン力」という課題を認識することから始めました。これは今日の若手オペレーターが特にハード面での技能に優れている傾向にある中で、ソフト面では弱い側面を持っている点です。簡単に言えば「Illustrator」「Photoshop」などのソフト機能を高度にマスターしていても、デザイン・コンセプト作りに生かされていないこと、極端に言えば、ソフトに習熟すればするほどデザイン力や構成力が低下している傾向もあるということです。
 
 日常生活の中に常に『美』を求めること
 コンピュータと同じく人間の頭脳も様々なソフトを入力せずにクオリティーの高いレベルのものづくりはできません。常にセンスを磨く持続性(日常生活の中で磨く感性)の有無が、デザイングラフィックオペレーションの要(かなめ)なのです。 今回はパソコン画面を離れての自己の頭脳を感度に優れたアンテナにするための脳内の清掃の仕方。新旧の人工物や自然に触れて、それの持つ美について様々に接する機会を持つ方法について学びました。
 
 3月度は『江戸読売瓦版』、『絵草子情報社会』を題材に『今日のメディア文化』を比較検討していきたいと考えています。
写真=自称・江戸浪人(?)谷村柊丘ディレクター[2月度第6回社内研修(2/7)にて]



3月1日、第2回広報紙「実践!編集セミナー」開催します

 本年(2013年)からリニューアルした広報紙「実践!編集セミナー」ですが、第1回のセミナーを1月25日に開催させていただきました。今回は3名の方にご参加いただきました。
 このセミナーの趣旨は、今現在発行されている皆様には、より読まれる広報紙へパワーアップすること、まだ計画中の方にとっては広報誌づくりの見せる方法と効果を知っていただける実践的内容にいたしました。定員は8名という少人数なので、お知りになりたいことをより身近に感じていただけると思います。

 なお、このセミナーで出た質問やお困り事は、当社ブログ『肌で感じる広報紙編集サロン』にてお答えする方式もとっておりますので、実際の広報紙づくりでお悩みの方、また「発行計画はある」「作ってみたい」と考えている方など是非この機会にご参加ください。

日 時 2013年3月1日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
内 容 (1)肌で感じる編集サロン」のミニ講座より
      「広報紙の題字について考える」
     (2)実践編「皆様の広報紙を考える」
講 師 藤井 寛
教 材 (1)『肌で感じる編集サロン』小冊子を
      ご持参下さい。
       (お持ちでない方は当日無料で差し上げます
      ので、 前もってお伝えください。)
     (2)皆様が発行された広報紙を
       ご持参ください。
 

お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
【Facebook】ぜひ『いいね!』をお願いします!
【当社HPのメールフォーム『なんでもメール』】
【E-mail】info@fujii-net.com
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)



季刊『三国の丘からの風』2013年春号の公開編集会議ご案内

  けやき通りまちづくりの会の『三国の丘からの風』2013年冬号(第11号)が発行され、1月末までに三国ヶ丘地域の皆様のお手元にようやくお届けできました。今回のご案内は春号(4月下旬発行)に向けての企画会議です。皆様のご意見や提案、ご投稿を元に紙面づくりをしていきたいと思います。地域外の方でも、まちづくりと広報紙にご興味のある方、またお手伝いいただける方は是非ご参加ください。
公開の趣旨は前回を参照!

日 時 2013(平成25)年2月22日(金)

     14:00~16:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画事務所内
    (堺市堺区柳之町東1-1-7 A203)
定 員 10名程度    参加費 無料
内 容 1.地域『営業』に役立つコミュニティ紙
     について
    2.交流とまちづくりのためのご提案
    3.『三国の丘からの風』2013年4月号
     企画案の検討
 
 ご参加のご意思、またご要望、投稿などはフジイ企画内「三国の丘からの風 制作部」まで 堺市堺区柳之町東1-1-7 A203  Tel072-227-2790 Mail info@fujii-net.com フジイ企画facebookページでもご案内しています
 
 
 
『三国の丘からの風』2013年冬号(1月)のヘッドラインです
1面【けやき通り文化の集い特集】
○秋空の下2000人の人々と地域・世代超えた交流/旧天王貯水池の一般公開
○三国の昔話と歴足を学ぶ/秋の公開勉強会
2面
○三国の丘の文化遺産十二史跡めぐり(文化のつどい関連)
○けやき通り文化の集い絵画展優秀作品
○第6回堺三国ケ丘「伊東静雄菜の花忌」のお知らせ
○【街のサークル紹介】永山古墳周辺の環境整備を…井野内さん
3面【「今日もこの街で」お仕事紹介
○お客様の笑顔が増えるお菓子づくりを/菓子工房『Sanbaba』
○気軽に立ち寄れる店づくりをめざして/ハンドメイドジュエリークロッシェの店『けやき工房』
○施術を受けながら釣り談義・料理のお話も/『平地接骨院』
4面
○二泊三日の「民泊」田舎体験しました/榎小学校
○園舎の「耐震工事」終わり元気に活動/三国ケ丘幼稚園
○【こちら三国ケ丘の交番で~す!】
○【編集後記】



守口門真青年会議所Facebookのセミナーでまたまた事例報告!!

 1月29日(火)、先週に引き続き、またFacebookセミナーでお話する機会をいただきました。

今回は守口門真青年会議所(JC)主催で『「SNSってなあに?」~Facebook活用セミナー~』
(会場は守口市教育文化会館)と題するセミナーでした。開催時間が夕方だったので夜の懇親会にも参加させていただき、主催者の皆様と親しく交流させていただきました。
 
 
皆さんと課題の共有ができれば…
 今回もfacebook営業利用での、短期間での到達点と現在模索中のことの報告でした。そもそもこのような状態でお話するということ自体、結構きわどいことをやっていますね。でも社内での営業会議と同様に「話す」ということの中に「方向を出す」ことと同じ発見があるので、本当はこの発見を複数の方々と共有できれば一番いいのだと(開き直って?)感じています。
 
懇親会で自分のレベルと「伝わり度」を再検証?
 今回は夜の懇親会にまで参加させていただいたおかげで、参加者の方々の事業内容や、営業への取り組み、このツールのメリットの感じ方や視点の違いなど知って大変学ばせていただきました。それと、何より自分の話のレベルや「伝わり度」を(ひしひしと?)感じさせていただいた一夜でした。



2013年、リニューアル第1回『広報紙編集!実践セミナー』を開催

 先週の金曜日(1月25日)、第1回『広報紙編集!実践セミナー』をフジイ企画にて開催いたしました。昨年9月よりスタートした編集セミナーも、今回で通算4回目を迎えました。本年(2013年)は既報のとおり、過去3回のセミナーでの傾向と皆さまからのご意見を反映し、現在広報紙を発行されている方やしようとされている方を対象にした実践的内容のセミナーと、「なんで今、広報が必要か?」という総論的な無料セミナーの2つを企画することになりました。今回のセミナーは実践編で、講義内容を1テーマに絞り、残りの時間を「すぐに使える実践的な内容」にパワーアップして再スタートいたしました。今回は3名(申込4名、1名欠席=うち初参加1名)の方が参加されました。

 
全体テーマは「広報紙の『題字』は『大事』、安易に考えないで」
 テーマは(1)「肌で感じる編集サロン」のミニ講座より「広報紙の題字について考える」、といった内容に絞ってお話いたしました。簡単に内容を振り返ってみますと、まず読者に「自社の顔」として広報紙を覚えてもらうということが第一ステップなので、安易に題字を変更しない方が良いということや、逆に目立ちすぎる題字は、下にある記事本文記事を相殺してしまうので、永く続けるのに影響あるので注意など、ちょっと踏み込んだ内容のお話もいたしました。
 
実践コーナーでは「繁和電器しんぶん」を題材に
 また、(2)実践コーナーでは今回初参加の、繁和電器商会の佐原さんがお持ち頂いた広報紙について、題字から紙面のテーマに至るまで様々な意見を出し合いました。お客様とのエピソードのコーナーを入れること、量販店との違いをアピールできる記事を書くこと、お客様と双方向コミュニケーションができる仕掛けづくりなどなど…。やはりテキストを元にで話す内容と、実物に沿っ話す内容とでは具体性が全然違っていて、(研究中の私にとって)実践編という感じがしました! また皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。(な)
 
 次回セミナーはの詳細が決まり次第、ブログやフェイスブックでお知らせいたします! 少人数(最大8名まで)で内容のあるセミナーにしたいと考えておりますので、ぜひ現在製作中の広報紙などがございましたらご持参の上、ご参加下さい。

写真=(左から)繁和電器商会の佐原さん、竹山時株式会社の畑中さん。毎回参加の建設コープの細川さんは先にお帰りになりました。(右下は)『繁和電器しんぶん』最新版。 



伊丹商工会議所主催facebookセミナーで事例報告しました

 1月21日(月)、伊丹商工会議所の主催で「中小企業のための解りやすい!Facebookセミナー」が開催されました。(株)ファイブスターの金山社長からのお誘いで(有)藤川樹脂の藤川社長とともに、今回もまた報告するチャンスをいただきました。
 内容は、facebook導入からコンテンツ整備→編集セミナー開催までの経過とフジイ企画の課題(既報を参照)についてお話させていただきました。
 
期待を持ちつつ…発展途上のお話です
 いつも感じてしまうことですが、セミナー参加者は中級以上の経営者が多いのでfacebookも使いこなされている方々が多くて、こんな事例報告で満足されるのか…と考えてしまいます。もとよりこちらが戦略的に取り組み始めたのが2012年春からで、本当は営業ツールとしては未だ模索状態です。期待を持ち続け挑戦しておりますが「発展途上のお話」はかなりプレッシャーですね。本当は講師として参加することよりも、まだまだ学ばせていただきたい気持ちの方が強いのです。
 
チャンスを大切に経験交流を
 ただ良かれ悪しかれ、失敗満載の体験を皆様に「お話する」こと自体、これまでの取り組みに対する課題を整理するという作業に役立つということを発見(?)しました。セミナー後などの交流会では個性あるセオリーやヒントを色々教えていただくこともあり、これも貴重な体験をさせていただいてます。今までの自分の行動パターンとはちょっと違う(?)のですが、今はこんな機会を大事にしています。これからも得られた経験を基に、様々な方と意見交換し経験交流ができれば幸いです。



「兵庫土建」教育宣伝部の若手の皆さんと初の交流会

  阪神淡路大震災から18年目の1月17日、大阪・天王寺で兵庫土建(兵庫県土建一般労働組合)の教育宣伝部(教宣部)の若手の方々との初の交流会に参加させていただきました。

 兵庫土建の皆様とは月刊『建設ひょうご』の編集でお世話になっているのですが、昨年は割付作業時に研修も兼ねて若手女子を連れて2度もお邪魔させていただいたのがきっかけで、今回の交流会となりました。
 

 若手による「合コン」企画!?のはずが…

 フジイ企画としては私と新人、昨年暮れに退社した藤沢の送別会もかね3人が参加することになっていたのですが、新人が風邪で早退したため欠席(申し訳ありません)。兵庫土建からは平井さん、横山さん、北田さん。最近の情勢のこと、組合のことや趣味のことなど和気あいあいと語りあいました。会場は天王寺駅前の「竹取御殿」で横山さんがセッティングしてくださいました。
 
 あの阪神淡路大震災での号外発行のお話など…
 『建設ひょうご』は約20年お世話になっています。その間のエピソードとしてはあの阪神淡路大震災で納品直前に永久欠番になった1995年新年号のこと、その直後に駐車場跡にプレハブを建てて即座に「震災号外」を発行したこと、またお亡くなりになった教宣部員のアパートから愛読書を拾い集めたことなど、お酒も入って結構色々なお話(こちらが一方的に話してたかも…)ができました。こうした交流会は初めてで、ゆくりお話したことがなかったので大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
 
 この間に何度かみんなで記念スナップ撮影。震災で亡くなられたM氏の後任に来られた平井さんは今や教宣のボス的存在ですが、今回はなぜか撮影係(?)に徹しておられてこの写真には写っていません。 
  今回は神戸から大阪までわざわざお越しいただきありがとうございました。