堺『けやき通り文化の集い』 11月7日に開催

20101102旧天貯水池築造100周年
『けやきカーニバル2010』

 けやき通りまちづくりの会は11月7日(日)に『けやき通り文化の集い』を開催します。本年は堺市水道事業・旧天貯水池築造100周年記念でもあるため、地域で100歳以上のお年寄りのお祝いもします。

*2010音楽祭
(雨天時:三国丘小講堂にて開催)。
その他
*三国の丘の文化遺産 12史跡めぐり(ウォークラリー)
*フリーマーケット
★絵画優秀作品展示
三国丘・榎小学校児童作品の中より (11/27~12/3に市役所高層館1階ホールでも展示)
★けやきの木を使っての工作
(12:00~14:00)
ボーイスカウト堺第4団と一緒に工作実演
★プレゼント抽選会
(14:30~15:30)
けやき通り界隈の店舗・事業所よりの提供品

けやき通りまちづくりの会について
 平成13年に地域の一般市民によって発足した市民団体です。主な活動として、ゴミのない花で彩られた景観づくりや歴史遺産を生かしたまちづくりを目指しています。現在委員会として歴史遺産活用委員会、花づくり・人に優しい道づくり委員会、地域交流委員会などの委員会があり、それぞれの活動を行っています。一般会員も募集していますので是非ご参加下さい。

けやき通りまちづくりの会:HomePage



第8回心をつなぐコンサート『虹の空の下で平和を歌おう』

虹の空の下で平和を歌おう
Hanna Bunyaの
ゴスペルコンサート
 「だれもが人間らしく安心して働ける」社会をめざして堺労連女性部が主催するコンサート。今回で8回目になります。すばらしい芸術を通じてみんなの心を励まし、いっそう強くつなげてくれるでしょう。今回はゴスペルシンガーのHanna Bunya(文屋  範奈)さんをお迎えしました。不当解雇とたたかう近大泉州高校(元飛翔館)の先生たち、雇い止め撤回を目指すJMIUダイキン工業支部の仲間たちを支援します。  

Hanna Bunya(文屋  範奈)さん
プロフィール
ゴスペルシンガー&シンガーソウルメッセンジャー 堺市出身。16歳で単身渡米。ジョージワシントン大学大学院安全保障学部卒業。在ワシントンの軍事専門雑誌社に勤務。病気をきっかけに世界平和に加え「心の平和」を考える。幼少から親しんだゴスペル音楽に救われシンガーに転身。ゴスペル音楽を生んだ奴隷制度の歴史や社会の変遷と音楽スタイルを通じ、人権・ジェンダー・国際関係・異文化について各市町村や学校で公演。聴衆の魂(ソウル)を代弁し伝え癒す歌唱パフォーマンスを提供し続けている。

その他の出演
うたごえサークル“ら・ら・ら”
市民合唱団“ピースコール”
うたごえサークル“ぐみの木”

2010年12/24(金) 午後6時30分開演 (6時開場) 今年はクリスマスイブですね!
サンスクエア堺B棟ホール  

主催 堺労連・堺労連女性部(参加協力券はこちらへ)
〒590-0074 堺市堺区北花田口町3丁1番15号  東洋ビル3F
TEL 072-221-8384  FAX 072-222-7399

堺労連女性部『心をつなぐコンサート』アーカイブ*********** 
第10回 2012年12月21日 『松浦由美子12月に歌う』
第9回 2011年12月16日 『津軽三味線とケルトの笛』
第8回 2010年12月24日 『虹の空の下で平和を歌おう』
第7回 2009年12月4日  『春野恵子の浪曲一直線』 
第6回 2008年12月5日  『つながり・ひびき。ゆらぎ』
第5回 2007年11月30日 『いま、この時代をいきる』



民商・南河内ブロック商工フェア「みんなで楽しむエコ祭り」

 南河内の6つの民主商工会(松原、羽曳野、藤井寺、美原狭山、富田林、河内長野)は今年10月24日(日)に富田林市市民会館において「第2回南河内ブロック商工フェア」が開催します。この商工フェアは昨年に続き2回目の催しとなりますが、今回は『みんなで楽しむエコ祭り』として、地元の中小業者の技術や技能、匠の技や伝統産業を広く地域の方に知って頂き、地元の方々との幅広い交流を目的として開催します。

地域に根ざしたその技術や
サービスこそ「エコ」につながる…
 今の日本社会は、さまざまな業種で資本を持つ大手チェーンが、いいものを・安く・どこにいっても…ということで日本を統一?してしまいましたが、その挙句、日本中の町並みが金太郎飴のごとく同じという様相を見せることにななってしまいました。
 その街に根ざしていた中小業者の火が、戦後最悪と言われる不況の中でどんどん消されて行っているなか、中小業者の技術は日本経済の宝だたいうことをもう一度見直す機会にします。出来るだけ多くの地域に根ざしたその匠の技や、地域の商店のよさを直に見て頂き、地元の中小業者の技術が如何にすばらしいものであるかをそこに住む皆様に実感して頂くこと。地産地消をはじめ地域での経済サイクルの確立こそ、本当の「エコ」につながる事をアピールします。

●日時  10月24日(日)10時~16時
●富田林市市民会館
●民商・南河内ブロック商工フェア実行委員会
  松原民主商工会  羽曳野民主商工会 藤井寺民主商工会 美原狭山民主商工会
  富田林民主商工会 河内長野民主商工会
●後援  富田林市、藤井寺市、大阪狭山市、河内長野市



映画『いのちの山河』(日本の青空Ⅱ)が富田林で9月12日上映


あきらめから自信と誇りの明るい笑顔へ
‘行脚と対話’でいのちを守った深沢晟雄のドラマ

 長く無医村であった岩手県の山あいの沢内村。老人と乳児の医療費無料化で全国の先駆け的存在になる。この“生命行政”を実現するため‘行脚と対話’でいのちを守った深沢晟雄(まさお)村長と村民たちとの奮闘の日々を描いたドラマ『いのちの山河(日本の青空Ⅱ)』が2010年9月12日に富田林市(公会堂)で上映されます。

日時 2010年9月12日(日)
上映時間 ①10:00 ②13:00 (字幕あり) ③15:30 ④18:00
会場 富田林市立公会堂(市役所の駐車場をご利用下さい)

料金  前売り 60歳以上・障害者・中・高校生1000円、一般1200円
      当日1500円 小学生以下無料です。
主催  映画「いのちの山河」を富田林で観る会実行委員会
    連絡先(チケット問合せ先):富田林社会保障推進協議会担当:谷口・北川
 TEL0721(25)5649  FAX0721(26)7551
後援  富田林市・教育委員会・社会福祉協議会 

●チラシより●
生命あふれる独立国 沢内村

―乳幼児死亡率ゼロ、老人医療費無料化した先進国―
富田林医師会会長 森口 英世
 
 「富田林を独立国に。」と挨拶したのは3年前の休日診療所研修会の席でした。あまりにも無責任な国の医療政策に愛想をつかしたために、思わず出てしまった冗談半分の言葉でした。しかし、冗談ではなく、本当に実現したとてつもない男がいました。沢内村村長 深沢晟雄(まさお)です。雪深い奥羽山脈の山裾にあり、死んでからしか医者にかかれない最貧の村、岩手県沢内村。豪雪と貧困のため死亡率の高かったこの村は、「民主主義の基本は人命尊重」とする晟雄の理念と熱情に導かれて変貌していきます。
 1960年晟雄は65歳以上の老人医療費を無料としました。「国民健康保険法に違反していて認められない」と国は横槍をいれます。「法律違反かもしれないが、最も重要な憲法には違反していない。国がやらないから村が代わってやるのだ。最高裁まで争う。」と高らかに国との決別を宣言しました。乳児も無料化し、乳児死亡年間ゼロを日本で最初に達成しました。
 「国はあとからついてくる。」晟雄の残した言葉です。一時ついてゆくふりをした国ですが、今はUターンしたままです。このような時にこそ感銘深い沢内村物語は、明日への明るい指標となります。また民主主義の何たるかを世界に発信するべき時でしょう。



中村祐造記念2009バレーボール交流試合in姫路

ミュンヘン五輪金メダリスト
中村祐造氏が4年ぶりにフジイ企画に
 
 ミュンヘンオリンピックの金メダリスト、中村祐造(男子バレー)さんが久々に来訪されました。
 前回、お見えになったのが2005年でしたから、私にとってはまさにオリンピックサイクルです。
 今回の来訪は、出身地の姫路で行われる家庭婦人バレーの交流試合のプログラム作成のためで、打ち合わせなどを含め、5回ほどお話しをさせて頂きました。
 ただ、たった4年しか経っていなのに、前回と多少印象が変わっていて少しとまどいました。お話しを聞けば、この間に体調を崩されたされたようで、お越しになる時はいつも奥様と同伴でした。
 今回は大古、猫田、横田とか森田以前の話題は少なく、事務的なお話が多かったのですが、今の指導者としての取り組みのお話などを伺っているうちに、前と全く変わらない語り口で色々なお話が進んでくると、少しづつイメージが戻ってきました。やはり『生涯現役』という姿勢は健在だと感じました。 たまたまフジイ企画の女性スタッフのひとりが40歳過ぎでバレーを続けているので、中村さんにお話ししたら『やる気があるなら、すぐに鍛えて大会につっこんであげる』とも言っていただきました。
 突然の来訪で、あまり時間感覚がなかったので、こちらも4年をちょっと振り返ってみたのですが、気が付かないうちに仕事の内容や人の出入りにも大きな波や変遷がありました。ただ、日々の繰り返しの中からでは気が付かなかっただけで、たった4年でもこの歳になれば色々ありますね。そうしたことを感じながら、(こちらも多分)外見こそいろいろ変わっているだろうなと思いました。
 ただ愚直に同じことを続けていく姿勢にはおおいに見習わなければと思い、こちらにも大きな励みになりました。今後も是非がんばって頂きたいと思います。

中村祐造記念2009 バレーボール交流試合in姫路
平成21年12月14日(月)~25日〔火) 会場=姫路市中央体育館
主催者/全国家庭婦人バレーボール生涯現役の会
代 表/中村 祐造  共 催/JA兵庫西  後 援/姫路市・姫工OB生涯現役の会
 

中村祐造氏のプロフィール
 1942年4月24日生まれ。姫路市出身。61年に八幡製鉄(現新日鉄)入社。主将として低迷していたチームを再建。ミュンヘンオリンピック決勝で東ドイツを破り、金メダルを獲得。73年から国内タイトルを11大会連続で獲得し、黄金期を築いた。77―80年に日本男子代表監督。現在、2009年に国体がある新潟県バレーボール協会のスーパーバイザーなどを務め、競技の普及に力を注ぐ。
 写真はミュンヘンオリンピックの決勝で東ドイツを破り胴上げされる中村祐造氏と金メダルなど(2005年作成のパンフレットより)。

追記=中村祐造氏は2010年7月に68歳でお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします



中国残留日本人孤児大阪訴訟5年の闘い『落葉帰根』

残留孤児の救済をいかに制度的に
確立していくかを問う

 中国残留日本人孤児の大阪での闘いを総括した報告集が大阪訴訟弁護団よりこのほど発行されました。

 全国各地で起こされた裁判での第1号判決。残留孤児敗訴の判決でしたが、その社会的影響力は大きく、マスコミでも大きく、そして批判的に取り上げられることとなりました。

 この裁判は、あらゆる意味で前例のないものでした。戦前の国策による最大の被害者である残留孤児たちの逃避行や肉親との別れ、戦後の歩み、帰国と帰国後の自立へ向けた努力に至る具体的な経過を、残留孤児たちの証言や数多くの資料から明らかにするものであり、膨大な「歴史」を「訴訟」という「土俵」に乗せるために様々な法的構成の試みが全国の弁護団で取り組まれ、その闘い方をめぐっては弁護団間でも熱い議論が交わされました。

 大阪訴訟判決をきっかけに、マスコミへの働きかけ、街頭宣伝など様々な活動が全国的規模で行われることとなり、国会議員の中にも新支援策導入への機運が高まって、最初の東京訴訟の提訴から、5年という比較的短い期間で、支援立法が制定されることとなりました。

 この報告集は、戦後60年ようやく帰国を果たしたものの、様々な形で日本社会で取り残された残留孤児の救済を、国の法的責任を明らかにするとともに、制度的にいかに確立していくかという課題と取り組みの成果を法律家の視点でとらえた報告書です。

編集発行=中国残留日本人孤児国家賠償訴訟大阪弁護団
A4判 122ページ
製作・印刷=編集プロダクション フジイ企画



おそうじのプロ「ケアマスター通信」を創刊

 株式会社ケアマスター。ハウスクリーニングや建築美装全般を扱っている会社です。社長の上田稔さんはお客様ゼロ件からスタートして創業7年目という36歳の若手社長です。今回は顧客向けに「ケアマスター通信」を創刊されるということで、そのお手伝いをさせていただきました。

  企画内容はバッチリ
 普通は、色々お話しをお聞きして煮詰めてからラフスケッチを出して…という工程なのですが、簡単なラフスケッチを持ってこられて、「この方針でいきたいのですが…、ただプロの意見もおききしたいのです」と仰る。  ラフ案を見て、『会社と社員を売る』という広報誌としての発行目的もハッキリしておられて、配布ターゲットも把握していました。また構成内容では『顧客の参加』を含めた広報物の双方向性という機能も十分理解した上で来られていることに驚きました。反射的に「なにもいうことおまへんわ。これでいきましょう」となりました。 紙面企画についてはバッチリでしたね。納期の問題と製作段階で部分的なコンセプト作りやページ割などは考えましたが、ほとんど上田さんの持ち込まれた記事通りです。その意味では納期はきつくても大変楽な仕事をさせていただきました。

商品ではなく会社・人を売ること
 普通、広報誌(社報)は、単なる宣伝物とは違って商品を直接売るものではありません。ここでの売りは会社自体であって、社風と『人』をどれだけ読み手に伝えることができるかということに尽きます。そのための方法論はいろいろ考えられますが、「会社を売る」ためには何と言っても発行側の経営に対する理念と指針がもろに核となるので、社長の方針が相当に影響します。 効果のある広報ツールを創るにはその方向性が最も大事なのです。この意味で、上田社長はサービス業の原点にしっかり立っておられて、さすが「コネなし、顧客ゼロ」から築いてこられた創業社長だなと感心しました。
 久しぶりに楽しい仕事をさせて頂きました。これからの工夫が楽しみです。

㈱ケアマスターのホームページ



第7回心をつなぐコンサート『春野恵子の浪曲一直線』

第7回心をつなぐコンサート
春野恵子の浪曲一直線

プログラム予定
第1部
うたごえサークル“ら・ら・ら”
市民合唱団“ピースコール”
うたごえサークル“ぐみの木”

第2部
争議支援のアピール
派遣切りとたたかう『積水ハウス』の派遣労働者
「不当解雇は許せない!」飛翔館高校の先生たち

第3部
春野恵子さんの浪曲(三味線=一風亭初月)

 ●2007年12月4日(金)午後6時30分 (午後6時開場)
●サンスクエア堺B棟ホール 参加協力券は堺労連まで 主催=堺労連・堺労連女性部
〒590-0074 堺市堺区北花田口町3丁1番15号 東洋ビル3F
TEL 072-221-8384 FAX 072-222-7399

優れた芸術で仲間と連帯
 「だれもが人間らしく安心して働けるように …」という願いを込めてスタートした堺労連女性部主催の『心をつなぐコンサート 』も今回で7回目。派遣切りとたたかう『積水ハウス』の派遣労働者、不当解雇とたたかう飛翔館高校の先生たちを励まし、優れた芸術にふれることで多くの仲間同士の連帯と交流を深めていきます。今回は『浪曲一直線』。「進ぬ!電波少年」のケイコ先生で人気を博したのち、浪曲師となられた春野恵子さんをお迎えしました。「堺浪曲新風亭」で初舞台を踏んだことで堺にもゆかりがあり「快く引き受けてくださいました」と、労連女性部の鈴木さんも、喜んでおられました。

春野恵子さんのプロフィール
 東京都出身。東京大学教育学部卒業。「進ぬ!電波少年」の「ケイコ先生」として人気を博したのち、関西浪曲界の大御所二代目春野百合子に弟子入り。持てるだけの荷物をもって夜行バスに乗り、それも丸坊主で押しかけたエピソードは有名。2006年に堺市の「堺浪曲新風亭」で初舞台。2007年、幸いってん、菊地まどか、曲師の一風亭初月、沢村さくらと「新星浪曲☆新宣組」を結成し話題となる。

フジイ企画にもチラシを備えています。また、メールニュース等で皆さまにもご案内いたしますので、ご連絡下さい。

堺労連女性部『心をつなぐコンサート』アーカイブ*********** 
第10回 2012年12月21日 『松浦由美子12月に歌う』
第9回 2011年12月16日 『津軽三味線とケルトの笛』
第8回 2010年12月24日 『虹の空の下で平和を歌おう』
第7回 2009年12月4日  『春野恵子の浪曲一直線』 
第6回 2008年12月5日  『つながり・ひびき。ゆらぎ』
第5回 2007年11月30日 『いま、この時代をいきる』



法円坂法律事務所の30周年を祝う

中小企業経営者のパートナーとして歩む法律事務所
 法円坂法律事務所の開所30周年記念パーティーが、6月12日、ザ・リッツ・カールトン大阪にて開催されました。パーティーは30周年の歩みを振り返る映像と、憲法ミュージカル、三線などのミニコンサートも披露され、ディナー形式で楽しい歓談の時を過ごさせて頂きました。

中小企業運動の牽引役として
 
法円坂法律事務所の方とのおつき合いは、大阪府中小企業家同友会との関わりからです。もう10数年以上前になりますが、当時同友会本部の広報委員をやっていて、本部発行雑誌の検討をしていたことをきっかけに、稲田先生と知り合い、また多くの方と紙面作りを討議していました。当時の私にとっては本部活動は新鮮な経験で 同友会活動を積極的に楽しんでいた時期でもありました。委員会後の飲み会では稲田先生は上杉鷹山など歴史に学ぶ経営、バブル崩壊後の経営について語られ、大きな励みになったことを覚えています。
 法円坂法律事務所は、主に中小企業経営者のパートナー、中小企業運動の牽引役として大阪府中小企業家同友会との関係強化から発展されてきました。 『親しまれる法律相談室』として私たち中小企業の経営者の相談役として、法律的な側面だけではなく、様々な企業文化と関わって歩んでこられました。『法遊会』活動では企業経営者の専門分野からの報告、文化人を招いての講演、会食など、幅広い交流活動があり、また、同友会の日中経済交流研究会からの経験からスタートした中国大連事務所ももうすぐ10年になります。そのため、今回のパーティーでも多くの懐かしい同友会のメンバーと再会することができました。


同友会さかい支部広報時代の思い出
 私と法円坂事務所とのおつき合いは、1999年事務所開設20周年記念誌の発行をお手伝いさせていただいてからです。当時、同友会さかい支部では月刊広報誌を発行していました。支部広報委員であった小西事務局長と知り合いになり、飲み友達にさせていただいたことがきっかけで、以後永く交流させて頂いています。同友会さかい支部の広報は1995年6月~2004年5月までの9年間、『月刊』で発行し続けていました。その間、紙面企画で『経営者の法律相談』などを中心に担当して頂き、大変充実した数年を共にさせて頂きました。 その後、支部広報『SAKAI中小企業家』は同友会が支部からブロック単位へ移行するのを期に支部方針で廃刊になり104号をもって終了しました。当時のさかい支部広報委員会では『新企画は会議のあとで…』というのが伝統で、新しい発想は会議以外の飲み会の中で決められることが多く、広報以外の営業や人事など様々な経営課題もこの場で論議することも多く、充実した期間でもありました。

  交流や学びの中で、日々の営みを研鑽
 
 以後、同友会での交流や学びの中でお付き合いさせていただいた、法円坂事務所だより『The法円坂』も、もう10年となりました。この間、フジイ企画にも様々な動きがあり、歴史を刻み込む中で、30周年誌も手がけさせていただけるようになったことは感無量です。同友会の歴史、法円坂法律の歴史とともにこの10年のバックナンバーは、フジイ企画の活動の歴史(様々な失敗も)でもあります。当方はここに至ってもまだ七転八倒を繰り返していますが、これからも研鑽して、日々の営みを検証していきたいと思っています。



堺発のミュージカル『炎の街から』

 1988年に堺の空襲をテーマにした演劇「炎の街から」が上演され、大きな感動を呼びました。
 2008年春、『憲法ミュージカル』や『族譜』の鑑賞券普及のとりくみの中で、「堺発のミュージカルがしたい」「22年前のお芝居『炎の街から』を今のテーマでやりたい」という声があがり、再びミュージカルとしてスタートすることになりました。7月から市民に呼びかけて準備を進めた結果、小学生から戦争体験者まで幅広い参加があり、今年2月から熱心なレッスンを始めています。
 この堺発のミュージカルへの取り組みは、草の根の市民が手をつなぐことで 市民参加の文化を広げるチャンス。音楽家・演劇愛好のみなさん始め、文化人・文化団体の皆さんとの連帯を深めること。 堺の空襲と戦争の時代を語り継ぎ、平和の大切さを学び合うこと。 堺の歴史や文化を学べること。 若い世代・子どもたちとともに、文化・平和の仲間の輪を広げることで、命の大切さを学び合おうというものです。是非ご参加ください。

●日 時 7月10日(金)夜6時30分開演/11日(土)昼2時00分開演 夜6時30分開演(開場はそれぞれ30分前)
●入場料  一般2,000円 障がい者・大学生以下1,000円(当日500円増)
●会 場 堺西文化会館ウェスティホール

実行委員会からのメッセージ
堺市民ミュージカル「炎の街から」上演成功へお力添えを。 チケットの販売にご協力をお願いします。預かりで結構です。
○ ポスターを貼り、チラシを広げてください。
○ 公演当日配布するプログラム広告にご協力ください。今回の公演のスポンサーは平和と文化を愛する皆様一人一人です。
 趣旨に賛同の上、よろしくご協力のほどお願い申し上げます。

連絡先/堺市民ミュージカル「炎の街から」実行委員会 堺市堺区北三国ヶ丘1-2 堺教育文化センター内 TEL072-221-6169  Fax 072-223-6115  ホームページ http://sakai-musical.ciao.jp