『三国の丘からの風』第7号(2012.1)ができました

  明けましておめでとうございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。2010年の夏(7月)創刊ですから、『三国の丘からの風』も今回(第7号)で2度目の新年を迎えることとなりました。皆様のもとにはもう届いているころだとと思います。

 昨年暮れ、新しい編集委員さんも参加されました。おかげさまで少しづつ紙面も充実し、町の中をより見渡せるようになりました。また堺警察地域課からの記事提供いただけるということで『交番だより』も新設いたしました。

 『三国の丘からの風』は地域の交流紙ですので、地域の皆様のご参加とご協力こそが発行継続の力となっています。紙面充実に向けて、皆様のご意見・ご感想・情報提供のほか、発行継続のためのスポンサーシップにもご協力いただけると幸いです。
 
1面【特集】
サーフィン選手権で4年連続大阪府の代表として活躍
カフェ&レストランKAAKAPALI… 西山徹さん
2面【けやき通り文化の集い特集】
○「街あかりコンテスト」で三国丘中学校美術部が奨励賞
○「絵画優秀作品展示」
 榎小学校6年生=荒井千輝さん
 三国が丘小学校4年生=赤井坂梨久さん
○まちづくりの会会長・竹内魁成さんより
3面 お仕事紹介【今日もこの街で】
○愛されるケーキ作り修業中…パティスリー『ミヨ』
○地域密着でトレーニング…加圧トレーニングスタジオ『プレジャー』
○けやきの成長とともに…ホビーポート『カタヤマ』

4面
●【街のサークル紹介】…『サンサン太極拳倶楽部』
●3月3日に『なかよし保育園』でお楽しみ会開催
●新コーナー【三国が丘交番だより】
 
『三国の丘からの風』第7号は「けやき通りまちづくりの会」もしくはフジイ企画にあります。またバックナンバーもありますのでご連絡いただければ送付させていただきます。



㈱ケアマスターの上田稔社長が『挑戦する企業inOSAKAⅡ』に掲載

 わが中小企業家同友会さかい支部の若手経営者、株式会社ケアマスターの上田稔社長が、このほど『挑戦する企業inOSAKAⅡ』(星湖社刊)という本に掲載されました。この本は、経済低迷の中、工夫と斬新なアイデア、そして働くことの喜びの中で生き抜いている大阪の中小企業20社の汗と涙と喜びの体験談の集大成で、今回が第二弾になります。

上田社長の『喜びと感動のサービス
 この本で、上田氏の独立・企業からハウスクリーニングという天職との出会いに至る道。がむしゃらに走っていく中で増えた従業員との葛藤の経験。その中で「私たちはサービスを売っている。だから社員こそが大切な商品なのだ」という気付き。そしてお客様だけではなく従業員も含めた『喜びと感動』の創造こそが商売の原点だと確信するに至る道筋が書かれています。そして、もう一度原点に戻り、お世話になったお客様に目をむけるという発想から生まれた『ケアマスター通信』の誕生についても触れられています。
 上田さんの経営者として一番大切にしている『心』と経営にかける思いを改めて感じることのできる一文です。一読をお薦めします。
 
クローズアッププロジェクト編・著
『挑戦する企業inOSAKAⅡ』
つぶしてたまるか―社長の失敗談・成功話―
(星湖社)1,600円
フジイ企画及び上田氏ご本人にお問い合わせください。
 
写真下=ケアマスター通信第4号(2011年10月号)
 
参照



第9回心をつなぐコンサート「津軽三味線とケルトの笛」

心・ほっこりコンサート
「津軽三味線とケルトの笛」
久保比呂誌&金子鉄心
 
1うたごえサークル“ら・ら・ら”/市民合唱団“ピースコール”/うたごえサークル“ぐみの木”
2【争議支援のアピール】
*不当解雇は許せない! 近大泉州高校(元飛翔館)の先生たち
*職場に帰るぞ!雇い止め撤回! JMIUダイキン工業支部の仲間たち
3 心・ほっこりコンサート  津軽三味線とケルトの笛
2011年12月16日(金)
午後6時30分開演 (6時開場)
サンスクエア堺B棟ホール
〒590-0074 堺市堺区北花田口町3丁1番15号  東洋ビル3F TEL 072-221-8384  FAX 072-222-7399
主催 堺労連・堺労連女性部・第9回心をつなぐコンサート実行委員会

episode「だれもが人間らしく安心して働ける」社会をめざして堺労連女性部が主催し、今回で9回目を迎える『心をつなぐコンサート』。音楽にもっとみんなの意見を反映したコンサートを…ということで、今回初めての実行委員会を立てての企画となりました。9月30日の第1回の実行委員会には、松浦由美子(シャンソン歌手=第1~4回出演)さんをはじめ、久保比呂誌さんご自身も参加され、三味線との出会いから、音楽に対する思いを参加者とともに語り合われました。(写真=第1回実行委員会の模様。左から松浦由美子さん、久保比呂誌さん、鈴木実行委員長)

プロフィール
久保比呂誌(くぼひろし)
幼少よりピアノを始め、大学では作曲科を専攻。ピアニストとして活動する傍ら「津軽じょんから節」との出会いから津軽三味線を始め、1990年よりソロ演奏活動を。現在、「津軽三味線とピアノ」を演奏する異色のスタイルで、コンサート活動を展開中。
金子鉄心(かねこてっしん)
’86年、ロックバンド「おかげ様ブラザース」のサックス奏者としてメジャーデビュー。その後、ケルト音楽などの影響を受け、’98年、ギタリストの押尾コータロー氏等と共に、アイリッシュ&ミュゼットバンド「オーサカ・エグザイル」を結成する。
 



堺『けやき通り文化の集い2011』が 11月6日(日)に開催

 『けやきカーニバル2011』
東日本大震災の復興と鎮魂テーマに
 
  けやき通りまちづくりの会は11月6日(日)に『けやき通り文化の集い』を開催します。文化の集いは今年で9回目。今回は東日本大震災の復興と鎮魂がテーマで、様々なイベントを催します。ぜひ、お越しください。
 
*2011音楽祭
(雨天時:三国丘小講堂にて開催)。
その他
*三国の丘の文化遺産
  12史跡めぐり(ウォークラリー)
*フリーマーケット
(10:00~16:00)
 
★東日本大震災鎮魂灯篭(とうろう)の制作
(10:00~16:00)ボーイスカウト堺第4団と一緒に製作
(17:00) 旧天王貯水池内に献灯
★絵画優秀作品展示
三国丘・榎小学校児童作品の中より
(11/27~12/3に市役所高層館1階ホールでも展示)
★プレゼント抽選会
(14:20~15:30)
けやき通り界隈の店舗・事業所よりの提供品
 
写真上=けやき通り文化の集いチラシ(『三国の丘からの風』号外・文化の集い特集)。写真下=産経新聞・平成23年10月31日付朝刊に告知記事掲載
 
 
けやき通りまちづくりの会について
平成13年に地域の一般市民によって発足した市民団体です。主な活動として、ゴミのない花で彩られた景観づくりや歴史遺産を生かしたまちづくりを目指しています。現在委員会として歴史遺産活用委員会、花づくり・人に優しい道づくり委員会、地域交流委員会などの委員会があり、それぞれの活動を行っています。一般会員も募集していますので是非ご参加下さい。
 
『三国の丘からの風』編集委員募集中
 まちづくり運動の一環として、現在、地域情報誌『三国の丘からの風』を発行しています。今回第6号まで発刊いたしましたが、第6号にも掲載しましたが、現在編集委員を募集しています。今後の継続には皆様のお力が必要です。まちのあれこれの話題、告知など地域に暮らす人々ならではの情報を持ち寄って、地域ならではの紙面をつくっていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 
アーカイブ
けやき通り文化の集い2010←昨年の告知記事



『三国の丘からの風』第6号(11.10)ができました。

 ようやく、本来の秋らしい季節になってまいりました。

『三国の丘からの風』もようやく第6号ができました。地域の皆様には まもなくお届けできると思います。なお、前号(第5号)からこのように、紙面のアウトラインをネットで皆様にご紹介することにいたしましたが、紙面づくりと同様、皆様のご意見、ご感想など頂けたら幸いです。
 今後の展開では、スポンサーの皆様のアドレスリンクなどを含め、紙面全部をネットに掲載することも可能なのでぜひご意見を。
 

1面特集
●『三国丘中学校吹奏楽部、20年ぶりの金賞』
「気持ち」を大切に指導━三国丘中学校教諭・菊一旭大さん
2面
●【街のサークル紹介】野良猫を減らすために…「おおさかねこクラブ」
●朝市や医療セミナーなどを開催します「ライフガーデンさかいホール」
●「三国の丘からの風」編集スタッフ募集のお知らせ
3面
●【今日もこの街で】=営業、お仕事紹介
○地域の音楽愛好家を応援します「山本ピアノ教室」
○おいしいお茶の似合うまち「中国茶&焼き菓子専門店『琥珀茶菓」』
○お客様や協力業者さんに感謝を込めて━12月にお餅つき大会「榎建設工業株式会社」
4面
●まちの歴史とともに生きて━昭和35年まで天王貯水池に水道タンクが…藤澤純さん
●天王貯水池のワークショップのお知らせ
 
 
『三国の丘からの風』r第5号は「けやき通りまちづくりの会」もしくはフジイ企画にあります。ご連絡いただければバックナンバーを送付させていただきます。
 

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12月11日に『第20回すばる第九シンフォニー2011』

平成23年12月11日(日)
開演14:00(13:30開場)

すばるホール2Fホール全席自由
前売 1000円(当日200円増)
すばる友の会 900円
出演者
●指揮者 白谷 隆
●ソリスト ソプラノ=木澤佐江子 アルト=橘 知加子 テノール=茶木 敏行 バス=松澤 政也
●管弦楽 八尾フィルハーモニー交響楽団
●合唱 NPO法人南大阪第九を歌う会
演奏曲目
第1部
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」序曲
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」より「乾杯の歌」[合唱付]
シベリウス:交響詩フィンランディア[合唱付]
ハチャトゥリアン:組曲仮面舞踏会より「ワルツ」
第2部
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125[合唱付]
主催NPO法人南大阪第九を歌う会  共催:財団法人富田林市文化振興事業団
  共演:八尾フィルハーモニー交響楽団  協力:大阪大谷大学
チケット販売所
すばるホール/ローソンチケット(Lコード55544)/ラブリーホールSAYAKAホール/LICはびきの/ピュア金剛(金剛公設市場内)/喫茶コンゴー(富田林市役所内)/レインボーホール(富田林市市民会館)/ニシバタ楽器・千代田センター/エコール・ロゼ
お問い合わせ
すばるホール0721-26-2060  NPO法人南大阪第九を歌う会事務局0721-29-8325
 
NPO法人 南大阪第九を歌う会について。
  平成4年に富田林の「すばるホール」を拠点に、市民による「すばるで第九を歌う会」が結成。以後、第九を愛する市民の手で毎年年末に上演し続けました。平成17年夏にNPO法人となり、「南大阪第九を歌う会」と名称も改め、本年で20回記念の演奏会になります。
 
チラシコメント 今回は20回記念ということもあり、理事のY氏(base)の要請でバックに練習拠点『すばるホール』の逆光写真を挿入しました。(Design=ムカイヒロノブ Art Direction=H・F)



『三国の丘からの風』第5号ができました

 『三国の丘からの風』第5号ができました。ようやく創刊から1年が経過しましたのを機に、今後皆様にネットでも広く告知することにいたしました。紙面づくりに皆様のご意見、ご感想など頂けたら幸いです。
『三国の丘からの風』趣旨

1面特集
●『けやき通りとボクシングと』
ケヤキの木のパワーに感謝してトレーニング=プロボクサー・久田哲也さん
●けやき通りフリーマーケットの案内
2面
●【街のサークル紹介】民生委員ボランティア
●『地域の先生方訪問』小・中・幼稚園の新任先生に3つの質問
●「なごみの郷」でふれあい喫茶オープン
3面
●【今日もこの街で】
○ブリザーブドフラワーとの出会い(フラワーショップ「フェリシア」)
○10年の修行で命をかけて(お好み焼き「キキア」)
●7/23に夏まつり(なかよし保育園)
4面
●【この街と私の趣味】堺観光ボランティア・滋野和子さん
●けやきの木の下に花を
●まちあかりデザインコンテスト参加者募集

 
 『三国の丘からの風』r第5号は「けやき通りまちづくり」会もしくはフジイ企画にあります。ご連絡いただければバックナンバーを送付させていただきます。

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大阪府PTA協議会広報紙コンクール表彰式に

表彰式の新旧広報委員|PTA新聞、会報、社報、機関紙づくり、広報紙コンクール入賞はフジイ企画(大阪)『羽曳が丘』新旧広報委員会
 5月18日水曜日、大阪府PTA協議会広報紙コンクール表彰式に行ってきました。今回、1年間関わらせていただいた、羽曳野市立羽曳が丘小学校が小学校の部で編集賞を受賞されました。打ち合わせの折、新旧の広報委員さんより表彰式にお招きをいただいたのを機に、初めて『表彰式』なるものに参加させていただきました。私が出るのはちょっと場違いな感じがしましたが、皆様の意欲の一端に触れて楽しい思いをさせていただきました。笑顔の写真を掲載します。2011年度の広報委員さん本年度もよろしくお願いします。(写真は広報委員の皆様)

楽しい委員会運営でした
 今回の受賞は、紙面企画も、取材も、もっと大事な…講評にもありましたように『親しみやすい広報紙』を目指した委員会運営の良さがが威力を発揮しました。評価はすべてそこに行き着くように思います。私たちはレイアウトその他でお手伝いをさせていただいておりますが、よい紙面づくりにむけ熱意を持って取り組んでおられる皆さんと仕事ができるのが私たちの喜びで、それはキャッチボールがうまくいっていると感じられることがバロメータになっています。その意味でこちらも楽しい仕事でした。

受賞の要因はなんといっても広報委員さんの『がんばり』『熱意』以外にあり得ません。今回の評価もそこに集中していますよね。なぜなら、唯一その地域、学校のことを一番理解しているのは皆様だけだからです。いつもお話しするのですが、われわれがお手伝いできることは表現方法のアドバイスと製作だけで、それ以外は何もしません。よくタウンページの広告などに『印刷のことならなんでもお任せ』というのがありますが、うちにはそういう『売り』?はないのです。企画・紙面編集は本来、皆様のお仕事だというのがわれわれのスタンスです。ただ広報という工程作業量の多い仕事での、製作にに関する負担を軽減し、皆様本来の企画取材に力を注げるようフォローするのが私たちの仕事だと思っています。でもその分制作上の失敗はうちの責任なので、評価は怖いですね。

●編集に関すること
選者の講評『しりもち』についての見解
 今回、講評にあったレイアウト上の最下段に写真を置く『しりもち』についてですが、確かに編集上のタブーとされておりますが、『ハラきり』と違ってこちらはさほど気にする必要はないと思っています。そもそも最下段に2段以上の写真を置くのがなぜタブーになったかというと、商業新聞においては最下段から数段は広告スペースとなっていて、スポンサーとの兼ね合いから、記事段の最下段に大型見出しや写真を配置してはいけないことにしたのが始まりです。

もちろん、講評に書かれているとおり紙面が重くなりがちなので、…というよりトップ記事からして紙面の視線が相殺されてしまうことが多いので、メリハリとアイキャッチという点から考えればお勧めできるものではありません。ただ、これにしても編集者の価値判断が意図的なものである以上、恣意的に優劣をつける必要があるかどうかは議論の余地があります。

そもそも『ハラきり』を禁止したブランケット版(B3判)が現在主流のタブロイド(B4)以下に通用するかどうかも疑問だし、A4・B5などではほとんど意味がないと思います。当方としてはあまり気にせず紙面企画に力を入れる方がいいと考えています。



『羽曳が丘』がPTA広報紙コンクールに入賞

編集賞受賞の紙面|PTA新聞、会報、社報、機関紙づくり、広報紙コンクール入賞はフジイ企画(大阪)

羽曳が丘小学校PTA広報紙「羽曳が丘」が『編集賞』に

先ごろ、大阪府PTA協議会主催の第7回広報紙コンクールで、わがお客様である羽曳野市立羽曳が丘小学校PTA広報誌の『羽曳が丘』が入賞されました。入賞の種類には金・銀・銅賞のほか企画賞、編集賞、ナビゲーション賞、バラエティー賞、アンケート賞など8つあり、『羽曳が丘』はこのうち編集賞を受賞しました。
小学校での応募総数は122校。そのうち7校がそれぞれの賞を受賞(アンケート賞は該当なし)。詳細については余りわかってないのですが、5月18日に表彰式があるそうなので、また報告できると思います。羽曳が丘小学校はフジイ企画では一年目のお客様ですが、この一年間は、最強の広報委員さんと楽しい仕事をさせていただきました。当方としても久々のヒットに感激しております。
また本年度も新しい広報委員さんとともにいい紙面づくりにがんばっていきたいと思っております。

参考 5月18日、広報紙コンクールの表彰式に参加しました



けやきの木の伐採を業者が強行(堺・けやき通り)

『三国の丘からの風』編集にご協力を
 11月7日の日曜日に今年も、フジイ企画も会員である、けやき通りまちづくりの会が主催する『けやき通り文化の集い』が開催されました。今回は旧天王貯水池が築造100周年でもあるため、多くの方の参加で成功裏に終わりました。また同会が刊行する交流紙『三国の丘からの風』も第3号の発行準備をすすめていて、地域に定着するよう私たちも頑張っているところです。今後とも皆様のご協力、ご支援をお願い致します。

けやきサポーターに260人の
市民が参加しています
 現在『三国の丘からの風』第2号でも取り上げましたように、100周年を記念の一環として、165本のけやきの木を守る運動として『けやきの木のサポーター』を募集していて、現在260名もの市民より応募があり、名札の掲載もほぼ80%完了しています。そんな中、11月9日に突然、建設業者によって一本の木が切り倒されました。

突然の伐採に戸惑い
 経過報告によりますと、会員が11月4日に現在工事中の現場に通りかかり事情を聞いたところ、初めてけやきの木を伐採する話を聞きいたため、当会からはけやき通りの景観を守る行政との連携の立場の説明とけやきの木のサポタ―制度の流れの中での木の伐採の中止を強く申し述べました。一定の理解を得られたと思っていた矢先、業者は堺市道路工事使用承認許可の根拠を盾に、一切の話し合いを拒否、11月9日に突然伐採を強行したようです。前日一般市民の方からまちづくりの会に連絡があり、けやきの木に張り紙が張られてあったにもかかわらず、これも虚しく切り倒されました。(写真は11月11日撮影)

一般市民がに木に貼りつけた『けやきの兄妹の嘆き』(全文)
 わたくし達3人・妹と弟は46年間も一緒にけやき通りで大きくなりました。

(感謝)ありがとう!
しかしながら・・知らないうちに妹けやき花子は見知らぬ人に突然・死の宣告をされました。(恐怖)
どうか、お願いこれを見られた皆さん!!妹を助けて下さい。(救いに感謝)
(長男)けやき太郎

  わたしは46年間もお兄ちゃんと弟と一緒にけやき通りで大きくなりました。 (感謝)ありがとう!
知らないうちに私はお兄ちゃんから突然・短い命の宣告をされました。 (恐怖)
お兄ちゃん!なんで短い命なのか教えて下さい。
お兄ちゃん・・最近ね、なんで私に声を掛けてくれないの?
(疑問)わからんことばっかりや?
(長女)けやき花子

わたくし達3人・兄と姉は46年間も一緒にけやき通りでおおきくなりました。(感謝)ありがとう!
お兄ちゃんから・・そっとお姉ちゃんのことは聞きました。
(悲しい)涙涙涙の毎日や 毎日毎日・・お姉ちゃんの顔を見るのが辛い!!どうしたらええのか誰か教えて!!!!(お願いや)
(次男)けやき次郎

この声もむなしく11月9日に切り倒されました。