「フジイ企画NEWS『YEARBOOK 2013』」ができました

  当社の1年間のブログ記事をまとめた「フジイ企画NEWS『YEARBOOK 2013』」がようやく完成しました。2012年版に続き2冊目になります。本年も、当社と関わりのある方々にお届けいたしますので、よろしくご査収ください。ただ、前回は年末に編集製作して2013年初に皆様にはお年賀状に添えてお贈りさせていただいたことを考えると、今回は4月…。そういう意味では、大変遅れてしまいました。(な)

 
2013年は月刊カラー版『紙ブログNEWS』の発刊もあって…
 言い訳すれば、皆様ご存じのように去年夏から『紙ブログNEWS』としてカラー版月刊紙を発行し始めました。そのため、どこかでこの『YEARBOOK 2013』を『紙ブログ』に代替…という気持ちもありました。でもでも…この一年を通じて培ってきたお客様との交流とその成果、また今後のフジイ企画の仕事の課題と進化を見据えて、1年という単位での記録として皆様と共有したいという思いもやっぱり強く、遅ればせながら今回も発行することになったのです。
 
掲載内容は事務所の取り組み、お客様のこと、編集にまつわるお話など
 この冊子では、2013年度に公開したブログニュースのほぼ全てを収録しています。章立てとしては、①事務所だより(社内での取り組みや出来事)、②お客様情報(お客様の情報。お客様との交流の記録)、③肌で感じる編集サロン(編集セミナー報告や編集にまつわるお話)と藤井寛の雑記帳となっております。そして巻末には付録付きです!昨年8月より発行してきた社内報『紙ブログNEWS』第1号から第6号までのバックナンバーも収録しております。
 
今後は多くのお客様との交流をたくさん記事に
 この結果、2前回のページ数を大きく上回る「全124ページ」の大ボリュームに…。確かに、2013年度はセミナー開催や社内報の発行など、でき上がってみれば常に新しいものを模索してきた年だったなと感じます。
 今も日々の活動をブログでの掲載を続けていますが、これからは特にたくさんのお客様に登場いただいて、仕事の成果やご紹介、日々の交流の記録を中心に紙面展開しようと考えています。この冊子を振り返りの材料として、去年より更に進化できる2014年にできればと思います。日々向上心を持つことが大切ですよね。頑張ります!
 
「フジイ企画NEWS『YEARBOOK2013』」(A5判124ページ)無料。当社とご縁ある皆さま方にご覧いただき、ご意見ご感想をいただけますと幸いです。ご希望の方は、ぜひお気軽にご連絡ください。



南大阪地域でのインターンシップ説明会に参加

  フジイ企画では、2009年度から、大学生に対する「インターンシップ研修」にも取り組んでいて、これまで、4回ほど学生を受け入れてきました。今回は新たに「堺・南大阪地域インターンシップ推進協議会」が主催する事業にも参加することになり、4月18日(金)、平成26年度の説明会に参加してきました(会場=サンスクエア堺)。

 初参加なので、本来ならば社長が参加する予定だったのですが、抜けられない仕事が入ったため、代理で私が参加することになってしまいました。(キョーコ)
 
地域連携でのインターンシップ制度…
 この「堺・南大阪地域インターンシップ推進協議会」が事務局となっているインターンシップ事業は、「堺経営者協会」、「南大阪地域大学コンソーシアム」、「堺市」が連携して取り組んでいる事業で、このように3つもの団体が連携することは全国的にも珍しいようです。
 
学生、参加企業・大学の3者ともにメリットを
 今回、当社がここに参加する理由は、協議会会長も発言されていたように「若者の人材育成に力を入れているのはもちろんのこと、堺や南大阪の企業について、よく知ってもらいたい。好きになってもらいたい。ということも活動目的の一つ。それに、学生にとってだけでなく、参加企業・大学の3者ともにメリットのある内容」にしたいということからです。
 
フジイ企画のご紹介も…
 そして、今後の事業スケージュールについて説明があった後、新規に参加する企業・大学から一言ずつ挨拶を…ということになり、「そんなことは聞いてないっ!!!」と思ったのですが、当社のご紹介をさせていただきました。
 
名刺交換会で企業・大学の皆さんと交流しました
 説明会後の名刺交換会では、大学側の担当の方が数人、私のところにも質問に来てくださいました。デザイン関係の学科のある大学もあるようでしたし、それ以外の大学でも、当社のような仕事内容に興味を持っている学生さんがいるようです。ちょうど外回り用にうちの社報『紙ブログNEWS』(昨年のインターンシップ実習生の活動内容を掲載している号)や制作物を持参していたのでお渡しすることができました。紙媒体関係に興味とやる気のある学生さんの将来に役立つ時間にできればと思います。



遅ればせながら『Yearbook2013』まもなく発刊します。

 一昨年(2012年)末、フジイ企画の一年の取り組みをこの冊子にしてお客様にお配りしたのですが、ようやく『Yearbook2013』として本年も発行の運びとなりました。ただ今校了中ですので、もう少しお待ちくださいませ。

 
フジイ企画の一年間の活動の集大成です
 そもそもこの冊子を発行するきっかけとなったのが、2012年春からスタートした早朝営業会議で出た論議から。数年前まで発行していた紙版(?)フジイ企画営業ニュースが廃刊同然になっていました。当社の広報は数年前から強化したブログの充実と再編成、SNSに力を入れたおかげで、広報活動はもっぱらインターネットに移行してしまったこと。本来、紙媒体の製作を生業とするのがフジイ企画であるので、紙媒体の魅力をきっちり伝えようということから、このブログの一年間の集大成を紙版に再編集して発行したことが始まりです。
 
2013年は『紙ブログ』NEWSの発刊も
 2013年は…というと、それに増して、営業ニュースを月刊の『紙ブログ』ニュースと題してカラー印刷で復刊しました。紙は他媒体にないビジュアル精度と手渡しコミュニケーションの魅力があるので、8月より営業の際、お客様や地域の方々という限定的な皆様にお配りするようにしました。
 
『Yearbook』は一年の総括とこれからの目標
 実はこの『紙ブログ』の発刊で、今年は『Yearbook』に代えようかという無意識の判断もありました。でも一年単位の記録集は、子どものころの『写真アルバム集』や『卒業文集』を作るのと同じで、紙媒体製作に携わる者としての喜びのひとつです。一年の総括とこれからの目標を見出すためにも遅ればせながら発行することになりました。
 
お客様との交流の場『肌で感じる広報紙編集サロン』をよろし
 また、この『Yearbook』の発行元もそうですが、お客様との交流の場として『肌で感じる広報紙編集サロン』を2013年から組


初めての料理の“メニューブック”づくりに挑戦

  あっという間に3月が去り、いよいよ春、新しい年度のはじまりですね。暖かい日も増えてきました。さて、3月末に『中華料理店・珉珉長堀店』さんの「新メニューブック」一式の制作が完了、何とか3月末(ファイブスター現状打破・事例報告会の席上で=社長が参加)でお渡しすることができました。『珉珉』さんには、今年2月のフジイ企画の遅めの新年会でお世話になり、社長の福元さんともこのとき初めてお会いしました。(な)

広報紙と“メニューブック”ではやり方が違う!?
 少し前、社長からは「珉珉さんの広報紙を作って提案してみよう」というお話はあったのですが、まさか初めてのメニューブックを作るとは…。フジイ企画としては、過去にもレストランメニューの制作を受注しているのですが、デザインコンセプト作りがまったく違っていて、当然、私にとっては初めての仕事になります。正直、少し不安もあありました。
 
他の媒体とアピールする方法に共通点が
 初めてのレストランメニューブックに取り組んでみて気づいたことは、コンセプトを統一する・見出しを付ける・写真にメリハリをつける・文字は読みやすく…などなど、大切なことは私たちの広報紙編集(しんぶん作り)と共通点が多いことに気づきました。どういう媒体でも、基本的に見る人に強力にアピールするという視点が持つこと大事ですね。

メニューブックは食欲をそそるような色使いを
 広報紙と違ったところでは、写真の扱い方が多媒体とは違うこと、食べ物を扱うので、食欲“減退”効果のある寒色系の色は使わないようにコーディネーションする、ということに注意してやりました。でも暖色系の色を使うとして、従来のメニューブックと似通ったイメージになりがちなのが難しいところでした。
 
いい勉強になりました
 制作の過程では、『珉珉』の福元社長には、分からないことが多くて色々とご迷惑をお掛けすることもありましたが、無事完成することができてほっとしています。今回は追加でポスターの仕事もいたあき、ありがとうございました。
 ここまでずっと「おいしそうな写真」を見て作業していたので(笑)、機会があればまた〝新メニュー〟を食べにお伺いしたいですね。今回の件はとても良い経験となりました、ありがとうございました!



顧客から選別される時代の営業【2014.3月度早朝営業会議】

  やっと暖かくなってきたかと思ったら、また寒さが戻ってきたり…。こうやって少しずつ春に向かっていると分かりながらも、早くあのポカポカ陽気になってほしいもの。でも、花粉症の方は違うかもしれませんね。ムムム…。“年度がわり”は何かにつけ変化を予感させる季節。こちらも悩ましい新年度に向けた最終の早朝営業会議(3月12日)です。(キョーコ)

 
再び〝紙ブログ〟セミナーの打ち出し方を論議
 2月から2014年度の「“紙ブログ”広報セミナー」がスタート。セミナーコンセプトや運営方針は前回ご報告しましたが、今回はその後お客様への告知方法ということが主なテーマ。セミナー案内方法について行き詰っていた、というよりセミナーの位置づけとセットで、今回は案内の打ち出し方を論議することになりました。
 
ネット社会が“買い手”市場を加速したといわれるが…
 一時代前、物を購入する場合、買い手が売り手(店舗)に直接出向いて、という方法しかなかったと思います。供給より需要の方が多かった…というほかに、情報が売り手側にしかなかったから、売る方の努力もあまりいらなかった。
 それが、こんなにもインターネットが普及する時代に変化したことで、買い手は、家でのパソコン検索という簡単な方法で、情報も手に入れることができ、即座に他社と比較・検討し、自分に有利なものを選別できるようになりました。売り手と買い手の立場の逆転が生じたのです。
 
お客様は“売り手”市場の時代でも商品を選別していた
 ところが手に入れたい物にこだわりを持っている消費者は、売り手市場と言われた時代からずっと、もっと他にいいものはないか、安いものはないかを他の店舗へ行って調べていました。賢い消費者は“労力”を使って本当は選別していたのです。
 ネットの普及により、売り手と買い手の立場の逆転が生じたとはいえ、本当はモノの価値がより明確になっただけかもしれません。消費者の労力をネットに切り替えた分、そういう人たちが有利にみえる。だからこそ売り手側はお客様のニーズをまず知らなければなりません。
 
お客様のニーズと提供できるサービスをマッチングさせるDM法を
 私たちはこだわりのある消費者に自社サービスを理解してもらえるかだけでなく、反対にどのお客様ならこちらが最大のサービスを提供できるか、つまりマッチングのための打ち出しです。私たちの営業会議はいつもここがポイント。
 そこで、より多くの方にセミナーのお知らせをするために、チェック項目付きのDMをお送りすることに。この話は前回からの持ち越しですが、そのやり方で論議になりました。お客様がどのように反応されるか未知のところです。伝わる内容になるよう、がんばって作成に取り組みたいと思います!

2014年早朝営業会議エピソード
【2014.1月度】2月から新『編集セミナー』を開催します http://www.fujii-net.com/?p=342
【2014.2月度】お客様が成果を出せる体制をhttp://www.fujii-net.com/?p=352
【2014.3月度】顧客から選別される時代の営業http://www.fujii-net.com/?p=358
【2014.4月度】小さな会社でも責任分担と権限が必要http://www.fujii-net.com/?p=366
【2014.5月度】“よい”より“納得”の紙面と工程づくりhttp://www.fujii-net.com/?p=372
【2014.6月度】お客様の「不安」「不満」に立ち向かう仕組みづくりhttp://www.fujii-net.com/?p=376
【2014.7月度】お客様のお悩み解決と紙面の向上のアンケートをhttp://www.fujii-net.com/?p=382
【2014.8月度】“受注時コミュニケーション”マニュアル?http://www.fujii-net.com/?p=389
【2014.9月度】本当に頼りになるHPづくりに着手http://www.fujii-net.com/?p=407
【2014.10月度】「価格表」のHPでの公開を議論http://www.fujii-net.com/?p=765
【2014.11月度】HPのリニューアル=経営指針の具体化と連動!!http://www.fujii-net.com/?p=769
【2014.12月度】新ホームページの枠ぐみができましたhttp://www.fujii-net.com/?p=772



価値のわかる広報マン、戦略的ブロガーのための “紙ブログ”広報セミナー

 大変遅くなりましたが、2月28日からスタートする、2014年の“紙ブログ”編集セミナーのご案内ができましたので、ご報告させていただきます。

“紙ブログ”広報セミナー2014の趣旨です
 最近ではネット中心のメディア革命、特にソーシャルメディアの飛躍的発達で「もう紙媒体は必用ない」と言われる方もいらっしゃいます。当社も営業活動はほとんどはネットに依存し、営業マンによる訪問という従来の営業手法すらとらなくなってきました。確かに『営業ツール=拡散効果』という側面から考えれば、今のソーシャルネットの威力は(?)はすごい。
 
拡散”から“深化・信頼”へはネットと“紙”広報で
 しかし一方“紙”広報物はネットとリアル社会の狭間で使命を終えたのでしょうか? 昨年の“紙ブログセミナー”でもお伝えしてきましたが、ネット広報は拡散性(新規客獲得)、速報性においてはすでに紙を凌駕しています。しかし紙媒体は定着性(フォローアップ)と本来的広報(本当に伝えたい部分)、つまり経営・営業理念やポリシーを、スキルなどの体系化や記録性という側面、また説得性(ビジュアル、デザインを含め)表現などは、今でも圧倒的な訴求力を持っています。
 
手間もコストも大幅低減、ネット時代の“紙”広報パワー
 これまで、当社のお客様で紙広報物を発行されている方や、戦略的にブログなどを手掛けているお客様はこの効果をご存知ですが、手間と費用という点からも、いまや大幅に低減。現在の印刷は集約型方式で印刷コストは下がっており、ブログ、SNSなどをされているお客様は“編集”という技術を駆使すれば、最大の広報効果を発揮することができます。
 今年のセミナーはこの『“紙”ブログ広報』という概念を仮説として、より内容の濃い“広報”について皆様と一緒に考えていきたいと思います。



お客様が成果を出せる体制を【2014.2月度早朝営業会議】

一年で一番冷え込むという2月。それにしても今年はよく雪が降りますね。この2月を乗り切れば少し暖かくなる(はず!)と期待して、寒波に負けずに過ごしましょう!  さて、2月12日(水)は、2月の早朝営業会議でしたので、またご報告。(キョーコ)

2014年の『“紙ブログ”広報セミナー』の運営目的と方針を
 皆様ご承知の通り、2014年度のセミナーを進めるための作業をし、第1回目のご案内と日程をブログやフェイスブックでご報告しました。当社の『“紙ブログ”NEWS』では、今年中のセミナー日程はお伝えしてあるのですが、本年度のセミナーにあたり、こちらの目的とスタンスについて改めてまとめていきました。
 
メディアが多様化した今、なぜ“紙”媒体なのか…を考える
 フジイ企画が目指す『広報紙づくり』へのアプローチは、まず“紙”広報媒体発行の意味と効果を認識していただくということを目的としています。ソーシャルメディアの発達した現在、広報営業は専らネットというケースも多く、(…当社の営業も同様)。そんな中でなぜ“紙”? …ここからのスタートとなります。
 
今年のテーマは、お客様が『成果』を出す『広報紙』づくり
 昨年までは「効果のある広報紙づくり」を皆さんに理解していただくことを目的としていましたが、今回は「必ず成果を出す」ということを前提としたセミナー展開を考えています。
 そこで、皆様に広報紙発行の意味をある程度理解してただくために、まずアンケートお応えいただく形式で進めてまいります。
 ○今まで、広報紙(社報、たより)など発行していますか?
 ○広報紙の意味と効果を感じたことはありますか?
 ○広報紙に手間(及び費用)を割けますか?
 ○他社(者)との違いを明確にしたいですか?…など。

 そうした中から、それ以上の効果を出す広報紙づくりを考える内容を検討しました。

2014年早朝営業会議エピソード
【2014.1月度】2月から新『編集セミナー』を開催します http://www.fujii-net.com/?p=342
【2014.2月度】お客様が成果を出せる体制をhttp://www.fujii-net.com/?p=352
【2014.3月度】顧客から選別される時代の営業http://www.fujii-net.com/?p=358
【2014.4月度】小さな会社でも責任分担と権限が必要http://www.fujii-net.com/?p=366
【2014.5月度】“よい”より“納得”の紙面と工程づくりhttp://www.fujii-net.com/?p=372
【2014.6月度】お客様の「不安」「不満」に立ち向かう仕組みづくりhttp://www.fujii-net.com/?p=376
【2014.7月度】お客様のお悩み解決と紙面の向上のアンケートをhttp://www.fujii-net.com/?p=382
【2014.8月度】“受注時コミュニケーション”マニュアル?http://www.fujii-net.com/?p=389
【2014.9月度】本当に頼りになるHPづくりに着手http://www.fujii-net.com/?p=407
【2014.10月度】「価格表」のHPでの公開を議論http://www.fujii-net.com/?p=765
【2014.11月度】HPのリニューアル=経営指針の具体化と連動!!http://www.fujii-net.com/?p=769
【2014.12月度】新ホームページの枠ぐみができましたhttp://www.fujii-net.com/?p=772



選挙仕事が終わって珉珉長堀店さんご招待で遅い『新年会』

 昨年末に選挙宣伝物の製作を受注し、事後処理も含めて全て完了したのが1月末でした。そのお疲れ様会も含めて、先日10日(月)に、かなり遅れた新年会をしてまいりました。会場は、昨年社長が出席したファイブスターパーティーのプレゼント交換会(12月13日)にて、『珉珉』(株式会社シーエフシー)長堀店の飲み放題食べ放題-4名のご招待いただいていたのですが、風邪で谷村ディレクターがダウン。3人でお伺いすることに…。(な)

 メンバーは、社長と私とキョーコさんの3人。今回の選挙仕事の中心になってかけずり回っていた谷村ディレクターが風邪で欠席、社長も日曜日から体調が悪くなっていてちょっとタイミングが悪かったのですが、これからの仕事の取り組みや、何故か「四次元とは…五次元とは…」という不思議な話題で盛り上がったりして、楽しいひとときを過ごせました。
 
 出迎えて下さった福元社長はとても気さくな方で、おすすめメニューをどんどん出して下さいました。少しお話をしたところ…「インフルエンザが流行っていて、アルバイトの子がたくさん休んでしまったんです」とのこと。どうやらこちらも大変で、お忙しいときに来てしまったようで…「私、働きましょうか!?」と妙にやる気なキョーコさん。

 お忙しいなかでしたが、福元社長とお話で、フジイ企画からの『珉珉』さんへは広報の新しい提案を別途させていただくというお話をしてされていました。出されたどの料理もとてもおいしかったです。ありがとうございました! これからもよろしくお願いします。



第1回『“紙ブログ”広報セミナー2014』(2月28日)開催のご案内

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 もう2月です。だんだん暖かくなってくるかと思ったら、なんだか一気に寒さがぶり返してきましたね。さてフジイ企画にとって昨年末からの選挙仕事で、おかげさまで忙しい新年幕開けとなりました。さて、皆様には告知も遅くなってしまいしたが、また今年も『“紙ブログ”広報セミナー』をバージョンアップして開催します。

 最近ではネット中心のメディア革命、特にソーシャルメディアの飛躍的発達で「もう紙媒体は必用ない」と言われる方もいらっしゃいます。当社ですら営業活動はほとんどはネットに依存し、営業マンによる訪問という従来の営業手法すらとらなくなってきました。確かに『営業ツール』という側面からだけ考えれば、今のソーシャルネットの威力は(?)はすごいので、当社も最大限の活用法を研究しています。

 しかし一方“紙”広報物はネットとリアル社会の狭間で本当に消えていく運命にあるのでしょうか? フジイ企画は昨年1年間のセミナーを通じて『“紙”広報物発行の意味と効果』について考えてきました。で、一定限度大仰ではありますが、ネット社会で変質を遂げつつある中で、紙広報物のあり方、見せ方、効果を検証してネット時代こその紙媒体の作り込みを行ってきました。今年は当セミナーの名称である『“紙ブログ”広報』というの概念を仮説として、皆様と一緒に考えていきたいと思います。

 第1回目は総論として、まず今の時代の『ネット時代の“紙ブログ”広報とは』と題して、ネット時代における紙媒体の意味と効果、作り方について考えてみたいと思います

 
『“紙ブログ”広報セミナー2014』(1)
日 時 2014年2月28日(金)
     18:00~19:00
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    参加費 1,000円/1名
内 容①「ネット時代の“紙ブログ”広報とは」
    【ネット時代の紙広報物の意味と効果、作り方】
   ② 実践編「皆様の広報紙を考える」
     もしお持ちでしたら、皆様がこれまで発行された広報紙をご持参ください。
テキスト 小冊子『肌で感じる編集サロン』など
会 場 編集プロダクションフジイ企画 事務所内
定 員 8名    
参加費 1,000円/1名 

お申込み方法
以下のアクセスで「お名前・ご住所・お電話番号・ご参加人数」をお願いします。
イベント案内で発信しています。facebookご利用の方はここからでもお申し込みできます。
【当社HPのメールフォーム】『なんでもメール』
【E-mail】info@fujii-net.com
【お電話】フジイ企画TEL:072-227-2790(受付時間:平日 10:00~17:00)


選挙告示日を境に『戦時体制』からようやく通常体制に

  昨年末から年始にかけてBlogニュースご無沙汰しておりました。

 当社の首長選のお客様、1月19日(日)告示でいよいよ選挙戦本番に突入しました。
 本来、私たちの仕事は告示日を境に終了ですが、まだしばらく続きます。今日も『一日工程』(変更原稿作成→製作→印刷→納品まで24時間以内)で追加ビラを作成しました。『法定ビラ(告示後政治活動ビラ)』は発行部数制限がありますが、情勢変化やクレームに対処する必要があります。『急きょ変更』『刷り直し』などの判断を短時間にしなければならないので、いつも特別『戦時』体制を組みます。
 
工程途上でつくる戦略の難しさ
 でも、一応『告示』を目途に選挙(戦時)体制から通常体制に戻りました。これから遅い新年会をやろうか…と思っています。振り返ってみますと、事前準備なしの仕事は打ち出し戦略から広報方針づくりを工程途中に考えていくので、ツール準備が先行してしまい、戦略的に安定するのが最終盤になってしまいます(つまり一番最後のビラが一番いい)。…これってすごく言い訳がましいですね。
 
いつもの喧嘩から問題点を体系化へ
 でもこれ、解決できないことなのか? いつも社内で工程途中で何度も喧嘩になってしまい、最後にシコリを残すほどもめますが、今回もご多分にもれず…でした。ただ今回はこれを機会に仕事のあり方を体系化する方針を決めました。戦略、ツール、打ち出し方、そしてその優先順位の見つけ方などのノウハウを、この経験則からシステム化しようと思ってます。皆様には本年の「編集セミナー」スケジュールが未発表のままになっていますが、これを本年のセミナーテーマに盛り込もうと思っています。まもなくアップしますので、本年もよろしくお願いします。