「えーうれしい…ほんま、うれしい!」
5月18日に行われた第8回大阪府PTA 協議会主催のPTA広報紙コンクールの授賞式。会場で配られた 講評には「編集力が卓越」「PTAの新聞のお手本」と、うれしい言葉がずらり。 喜びをかみしめていた羽曳が丘小学校PTA広報委員長の樋口さん。この度羽曳が丘小学校のPTA広報紙『羽曳が丘』は、昨年度に引き続き2年連続「編集賞」を受賞しました。
いい広報の発行はPTA活動への理解につながると信じて
私たちは、読者である保護者の反応はどうでしたかとインタビュー。「実は、保護者からの反応は全然ありませんでした」と意外なお言葉。その理由として「残念ながらPTA活動自体に関心がない人が多いから…」と。
そのためもあって、紙面には校長・教頭・PTA会長にEXILE風のポーズをとらせた写真を1面にどーんと掲載したり、と去年にも増して楽しく親しみやすさを目指しました。反応は少なくても「こんなに楽しそうな紙面やから、絶対(保護者の)みんな読んでる!」と自信満々。
『羽曳が丘』は地域の絆にもなっています
今、広報紙『羽曳が丘』は学校だけではなく地域の皆さんにも配布されていて、徐々にこの地域の『絆』となっていることを感じています。(羽曳が丘小学校は住宅街のど真ん中、しかも周囲には大通りもなく本当に地理的な意味でも住宅と密接な位置関係にありますね=編注)。
◎ 取材メモ◎
今回は羽曳が丘小からのご招待頂いての参加。授賞校として胸にリボンまで付けてもらい、気づけばまるでPTA気分。皆さんに混じって「PTA活動の役割とは…」などと真剣にメモをとる自分が!(ハッ、取材だった!)でも、実際に参加して「お客様の目線」で考えられることが確実に増えたと確信!(ま)
写真=授賞式会場でポーズ!(たかつガーデン)