社報から生まれる顧客・社員とのコミュニケーション
今回は株式会社ケアマスター様を紹介します。弊社事務所から歩いて5分、堺区桜之町東に事務所を構え創業14年で社員の皆さんも非常に若い会社です。
主な業務は店舗や居宅などのエアコンのクリーニングや移設・バスタブや床のコーティングなどハウスクリーニング全般です。
業務・環境改善や人材教育に力を入れています
同社の特徴は、業務改善や教育に非常に力を入れており、3S活動(整理・整頓・清掃)やエコアクション21など環境改善に対する取り組み、また社員一人ひとりの個性を活かすことにも着目しています。
同社の社報である『ケアマスター通信』もその一つです。紙面の特徴はトップページにお客様を紹介、2面に会社に寄せられた問い合わせやご意見・商品の紹介、3面に社内で取り組んでいる内容、4面にスタッフ紹介やお客様へのメッセージなど同社内外が非常に分かりやすく、また良く見える企画内容になっている事に特徴があります。
『ケアマスター通信』のお客様への取材は営業の方が担当し、いかにお客様を知り『ケアマスター通信』を通してお客様との距離を縮めケアマスターへのファンを増やすのかに視点を置いている事です。
コミュニケーション重視の『社員一丸』の経営体制
従業員が作業のためお客様の所に訪問するとお客様から「新聞に載っていた人やね!」と言われお客様とのコミュニケーションが取りやすくなる事や、ケアマスターの営業活動の中でチラシと『ケアマスター通信』を持ってお客様の所に訪問するとチラシより『ケアマスター通信』を先に読まれるなど、ありふれたチラシより同社の姿が見える紙面作りを意識しています。
『ケアマスター通信』はお客様と社員のコミュニケーションツールとしての役割が非常に重要になっており、今後も社員の皆さん一丸となって同社が社会的に認知される様益々の発展を目指されています。 (諭)(紙ブログNEWS24号1面より)