三国発、皆様の街へ。『三国の丘からの風』公開編集会議

  若干、日が暮れるのが早くなってきたように感じます。日中の暑さはまだまだキツイですが、かすかな秋の気配に期待して体調を整えて過ごしましょう! 既報の通り、先日(8月19日)、地域コミュニティ紙『三国の丘からの風第14号』の公開編集会議を開催いたしました。今回で公開編集会議としては第4回目となるのですが、「まちづくりの会」から金本編集長を含め3名、フジイ企画受け入れのインターンシップの学生さん1名、そしてフェイスブックでの公募に応えて2名の方がご参加くださり、多人数での会議が開催できました。(キョーコ)

 
●地域の人々に共感を呼ぶ紙面づくりとは
 そもそも、『三国の丘からの風』とは、三国丘中学校区の住民で結成した「けやき通りまちづくりの会」という市民団体が地域交流を目指して発行している紙面です。この「まちづくりの会」では、他にも歴史遺産の勉強会や、地域の清掃活動、音楽会等のイベントを通して地域を盛り立てる活動をしています。そんな『三国の丘からの風』ですが、もっと皆さんに見てもらうためには、より多くの方からの意見や情報が必要だ。ということから、昨年暮れより編集会議を『公開』形式にして、編集長の金本さんを中心に態勢作りをしています。
 
●地域再生へ向けて、今回も活発な議論となり…
 さて、このたび公募でご参加頂いたのは、今回初めての「オリガミ整骨院」の喜多さま、そして前回に引き続き参加のフリーソーシャルメディアコンサルタントの上原さまの2名です。喜多さまは地域再建活動に興味を持っておられるようで、他地域で行っている、お金をかけずに行える活動をしてはどうかというご意見を頂きました。また上原さまからは、外部者の参加の仕方について感じておられたことをお話しくださいました。
 
 それらをふまえて、実際に活動している「まちづくりの会」の方から、現状の活動の問題点があがってきました。それは、「まちづくりの会」が発足して10年以上が経過したと共に、会員もその分年を重ねて活動が活発には行えなくなってきた。という内容です。すぐに解決は難しいですが、地域ための活動を何とか続けるため、「まちづくりの会」の定例会でも議題にして改善策を模索されるようです。
 
●『三国ヶ丘周辺地域』発、皆様の街の活性化へ
 今回も、皆さんにはお忙しい中ご参加いただき本当にありがとうございました。皆さんにご参加頂けることで、『三国の丘からの風』に新しい方向性が見出せます。そして、そのことが、それぞれの皆様の街の活性化につながっていけば幸いです。今後とも、ご意見頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
 
●これからもご案内しますので是非ご参加を
 三国ヶ丘周辺の地域がもっと賑やかに、元気になればいいな。と感じておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。最初の一歩は抵抗があると思いますが、参加してくださる方が増えれば、一人一人の負担が減り新しいことに取り組むやる気が盛り上がってくるんです。やはり実際に地域にお住まいの方々の力も不可欠なんです。どうか、「まちづくりの会」の活動にご参加、ご協力頂けますようよろしくお願いいたします!絶賛、会員募集中です☆
写真=会議終了後の記念撮影(先に帰られた方を含め参加者は8名でした)


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