地域の方と一緒に築けるコミュニティ紙になってほしい!
三国丘中学校区には、『三国の丘からの風』という地域コミュニティ紙があります。「自分たちの住むこの地域をもっと元気にしたい! 人と人との交流を応援したい!」という思いと共に、特に、頑張っている商店の人たちに、「本当の意味で役に立つためにこの紙面作りに参加・活用してもらいたい!」という目的があります。実際は「けやき通りまちづくりの会」の方々が編集委員として発行しているのですが、運営がなかなか難しくて、どんな風に活性化させていけばいいのか、いいアイデアが浮かばず…。
「この地域で頑張って仕事をされている方に相談しよう」と…
そんな時、社長が「この前けやき通りを車で通った時に、きれいな喫茶店ができてたなぁ。」と言ったのにピンと来て「それきっと『メゾン・ド・イリゼ』さんですよ。」と答えました。そして、新しくこの地域で仕事を始められた方に一度相談してみようよ。ということになり、アポを取って11月14日にお伺いしてきました。
知的・精神障害者や引きこもりの方の経済的自立を目標のカフェです
「メゾン・ド・イリゼ」のオーナー小笠原さんは、『三国の丘からの風』の18号に掲載したばかりで、知的・精神障害者や引きこもりの方の経済的自立を目標にこのカフェを立ち上げ、彼らが活躍できる職場作りに取り組んでおられる方です。
紙面づくりと活性化へたくさんのご意見を伺って…
お店に入ると、各テーブルに『三国の丘からの風』が置いてあり、お客様の手に取りやすいようにされていました。「この『三国の丘からの風』を軌道に乗せるために、実は悩みまくっているんです」と伝えると、小笠原さんは気さくな雰囲気でご自身のお考えをお話くださったので何だかホッとしました。地域紙にも関心をお持ちのようで、「活気のある商店・企業の方が紙面作りに参加して、それが数珠繋がりのように地域全体に広がっていけばいいですね。」ともお話くださり、公開編集会議についてもまた是非相談させて頂きたいと強く感じました。
ご一緒に紙面づくりができたら嬉しいです
実はこの写真、話すことに集中してしまいブログに載せたいのに撮影し忘れ、すぐに戻って撮らせて頂いたものなんです。お忙しいところ何度も対応して頂き本当にありがとうございました!
また公開編集会議は賑やかな場所になることが一番の願いです。読者の皆様もぜひご参加頂ければ幸いです。(キョーコ)