5月18日(金)に行われた第8回大阪府PTA協議会主催のPTA広報紙コンクールの授賞式に、私も参加させて頂きました。今回みごと「金賞」を受賞された羽曳野市立高鷲南中学校の広報委員さんの方たちと初めてお会いすることができました。
私はフジイ企画に来たばかりなので、この一連の編集作業には関わっていないのですが、とにかく、担当書記である中本さんに緊張の中、インタビューさせて頂きました!(な)
PTAだけでなく、みんなが知りたい記事が満載!!
お話を聞いてみて、中本さんたちは応募にあたって、「行事の報告ばかりではなく、『今、自分たち保護者が知りたいことや関心のあること』を発信したこと」をアピールしたとおっしゃった通り、講評集でもその点が大きな評価になっています。私は初めての経験であまりピンときてないかもしれませんが、社長が受注した時点で「内容が面白い。絶対いい賞をとる」と予想していたそうです。
コミュニケーションは大変だけど大事です
また、中本さんは「PTA広報は、学校とPTAとのコミュニケーションツールであるべき」とのお考えですが、本当はこの学校や保護者とのコミュニケ-ションが一番大変だったともおっしゃってました。ただ「そういった大変なことがある分、いいものができたときに喜びがあります」とも。広報製作にとって何よりもまず「意思疎通」が大切になってくるのだなと感じました。中本さんは終始笑顔で語って下さいました!
私自身PTA広報についてはまだまだこれからですが、ちょっとだけ理解が深まったようにも…。私たちにとっても大変うれしい一日でした。
写真=『金賞』賞状を手に取る広報委員さんと私。