私たちを取り巻く厳しい環境の中、この春からは心機一転、毎月月初に『営業(改善)会議』をすることになりました。これに先立って、フジイ企画で行っている社内研修も、これに準じようということで、4月度から『営業戦略の見直し』を研修カリキュラムに重点的に導入することとし、スタートしました。
研修が即実践という流れに持ち込んでいけたら最高。
そもそもこの社内研修は、雇用維持のための制度を利用して行っているもので、当社の基本的な業務の理解と必要な知識、技能の習得という名目で取り組んできました。でもひと通り基本的なことを学んできた上は、もっとワクワクした具体的取り組みにできないかと考え、この研修を新たなアプローチとして、学びが即実践と結びつける「営業会議の一環」として位置づけました。
ネットを利用した営業を展開するために
4月度のテーマは『営業戦略へのアプローチ』。3月28日の第3回研修のテーマは『営業戦略へのアプローチ』の2回目。「新たな顧客開拓への目標設定」として、インターネットを活用した見込み客を集める仕組み作りを考えました。研修の元締め(?)は谷村ディレクターでしたが、みんなで論議することで理解の度合いを深めるようにしました。
「フジイ企画とはどんな会社か」…を考える
まず営業計画を立てる前に、自分自身を知ろう…ということで、まず、①フジイ企画の今あるお得意様とはどういうお客様か(どの点でメリットを感じている…)→②フジイ企画ではどのようなサービスができるのか(絶対得意!!、アカン、弱いことの整理)。→③当社のサービスを必要としてるお客様はどういうお客様で、今後どうアプローチするの?…という順で討論しました。それを整理する中で、うちの『ウリ』を表現できるこんなQ&Aコーナーがあったらいいとかいう案がでたり、色々な企画を順次導入していこうということになりました。まだスタートしたばかりですが、議論と挑戦を繰り返していきたいと思います。