大学インターン研修のカリキュラムづくりに奮闘中です

 梅雨が開けたらいきなりのこの暑さ。寝苦しい夜が続きそうですが、睡眠と水分をしっかりとってこの夏も乗らなければ!(でも既にダウン寸前です…。)

 現在フジイ企画では、夏前半の仕事が一段落したところで、納品後にしかできないお客様との繋がりを見直すことに力を入れています。また、それと同時に、夏の恒例行事のようになってきた大学インターンシップ研修の受け入れで、今カリキュラムづくりに追われています。(キョーコ)
 
カリキュラムを作ってる私も初心者マーク
 大学生に対するインターンシップ制度は、いろいろな運営母体がありますが、今回フジイ企画では2種類の制度に参加することになったため、両制度から学生のエントリーを頂き、結果的に4名の学生が来られることに…。(うわぁ。カリキュラム、どうすりゃいいんだぁ~?!)何といっても当社は小規模というより零細企業です。しかも学生さんの来る夏後半は特に仕事が少ない時期なので実践できる研修実材料もあまりない。(…だから逆に研修できるって面もありますが。)実のところカリキュラムを作っている私もまだまだ初心者マーク。てんてこ舞いになりながら取り組んでます。
 
インターン生と一緒になって学びます
 こうなることは分かっていたのに、なんで4名も引き受けた? 本当は一つにして2名に絞りたかったのですが、一方の制度の学生さんが非常に熱心な方達で、当社にすごく興味を持ってくれているのも感じ取れました。なので、非常に悩んだのですが、よっしゃ!いっちょやってみるか!となったのです。なんでこんな小さな会社が負担とリスクも抱えてでも取り組むのは、様々な意味で価値と学びがあったからです。技術の伝え方、リーダーシップのあり方、若い人の知恵の吸収など、金銭ではない色々なメリットを経験してきたからですね。
 
本当は一制度に絞るつもりだったのですが…
蛇足ですが、なんで2制度に登録してしまったか? 当社は零細とはいえ、これが生業。業務のあり方、取り組み方、スキルついても日々改善を繰り返していて、インターン参加もその一つです。同じような制度でも大学サイドの運営と、企業側の運営(経営者団体)などがあって、取り組みに対する考え方が私たちとは微妙に違う。本当は精査して一つに絞るはずだった…ってことだけ言っておこうかな。
 
この2週間は一緒に知恵を出し合って
 どんな制度であれ、当社の仕事内容に現役学生さんが興味を持ってくれたのはとてもうれしいことです。今回は私にとっても気合いで事前準備に時間をかけました。閑散期で実務材料がないのが申し訳ないですが、逆に実際の研修時間には通常業務が出来ません。だから、仕事の意味を知ると同時に皆さんの知恵の出し方が重要です。単に職場体験をするだけなら、もっと大きな会社に行ってほしい…というのが本音。8月末から2週間の実習期間。学生にとっても私たちとっても、その後の変化が期待できるものにしたいと思っています。



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