大変遅くなりましたが、2月28日からスタートする、2014年の“紙ブログ”編集セミナーのご案内ができましたので、ご報告させていただきます。
“紙ブログ”広報セミナー2014の趣旨です
最近ではネット中心のメディア革命、特にソーシャルメディアの飛躍的発達で「もう紙媒体は必用ない」と言われる方もいらっしゃいます。当社も営業活動はほとんどはネットに依存し、営業マンによる訪問という従来の営業手法すらとらなくなってきました。確かに『営業ツール=拡散効果』という側面から考えれば、今のソーシャルネットの威力は(?)はすごい。
拡散”から“深化・信頼”へはネットと“紙”広報で
しかし一方“紙”広報物はネットとリアル社会の狭間で使命を終えたのでしょうか? 昨年の“紙ブログセミナー”でもお伝えしてきましたが、ネット広報は拡散性(新規客獲得)、速報性においてはすでに紙を凌駕しています。しかし紙媒体は定着性(フォローアップ)と本来的広報(本当に伝えたい部分)、つまり経営・営業理念やポリシーを、スキルなどの体系化や記録性という側面、また説得性(ビジュアル、デザインを含め)表現などは、今でも圧倒的な訴求力を持っています。
手間もコストも大幅低減、ネット時代の“紙”広報パワー
これまで、当社のお客様で紙広報物を発行されている方や、戦略的にブログなどを手掛けているお客様はこの効果をご存知ですが、手間と費用という点からも、いまや大幅に低減。現在の印刷は集約型方式で印刷コストは下がっており、ブログ、SNSなどをされているお客様は“編集”という技術を駆使すれば、最大の広報効果を発揮することができます。
今年のセミナーはこの『“紙”ブログ広報』という概念を仮説として、より内容の濃い“広報”について皆様と一緒に考えていきたいと思います。