誰にでも親しまれる記事づくりを目指して
ブログ新聞はみんなの合作です
9月16日、10日間のインターンシップ研修が終了しました。
インターンシップは1年越しの取組でしたが、今回は、新しい取り組みとしてインターネットの普及で、ブログ新聞をほぼ日刊で続けることで広報の基本を学ぶこととしました。題して『半人前!?修業中―インターン2011新聞』。
最近のブログやツイッターなどソーシャルメディアが普及しているの中、身近な出来事をすぐに発信することに慣れている学生ですが、不特定多数の一般の方にアピールするという編集者としての視点を強く意識して記事づくりをすることを課題の一つとしました。
毎朝、短時間の編集会議を開き、その日の記事のテーマをみんなで論議して、イラストなど学生の得意分野を生かして担当を決め、発信しました。自分たちが取り組んでいる研修を客観的に見つめ、発信するというこの連載いかがでしたでしょうか?ご意見をいただければ幸いです。
また、日々の研修内容は、学生が自らこの『インターン2011新聞』に報告した内容の通りです。伝わりましたでしょうか?バックナンバーをご覧いただければ幸いです。
今回は、スタッフも少ない中、若い学生の意見にハッとする場面も多々あり、工夫して取り組めたことは大変勉強になりました。
わたしも初心に戻って…
私の担当として、学生のお二人には、主にコミュニティー新聞「三国の丘からの風」の企画に携わってもらいました。驚いたことに、こちらが気付かなかった紙面の改善点を指摘されたり、斬新な企画をどんどん提案してくれました。さすが大学生…と感心してばかりはいられません。わたしも初心に戻り、がんばらなければと思います。10日間、本当にありがとうございました!(まゆこ)
西九条のお菓子でーす
なお、本日(9月20日)、広報富田林の校了日です。蛇足研修で安宅花織さんが、今、『地域活性化に貢献!?』と地元のお菓子を持参で応援に駆け付けてくれています。(上の写真=安宅)
インターン2011新聞参照
●インターン2011新聞10号最終号『半人前新聞いかがでしたか』
●インターン2011新聞9号-2『安宅花織はこんな人です』
●インターン2011新聞9号-1『黒瀬加奈はこんな人です』
●インターン2011新聞8号『いよいよスポンサー訪問と取材へ』
●インターン2011新聞7号『江戸浪人の第2回講座=美の探求』
●インターン2011新聞6号『閑話休題-ただいま昼食中です』
●インターン2011新聞5号『自治体広報の入稿日で市役所訪問』
●インターン2011新聞4号『編集割付の現場を体験』
●インターン2011新聞3号『コミュニティー紙の編集企画』
●インターン2011新聞2号『江戸浪人の集中講座』
●大学インターンシップ実習がスタート